山口県内多くの公立小中学校や高校で8日、新学期がスタートし、入学式や始業式が行われた。下関市では進学指導に重点を置いた中高一貫教育を目的として、下関西高校付属中学校が開校し、1期生58人が中高6年間の学びの一歩を踏み出した。
同市後田町の同校であった開校式・入学式では、平屋隆之副知事が開校宣言。内田正弘校長が「6年間の学びを通じて知・徳・体の調和のとれた、グローバルな視野を備えた人材へと成長されることを」と式辞した。新入生を代表し、福永明日香さんが郷土の思想家、吉田松陰の言葉を胸に志を立てることの大切さを示し、「広い視野を持ち夢と希望の実現に向けて努力したい」と決意した。
この日は岩国高(岩国市)でも新たに開設された付属中学校の開校式などがあった。
県教育委員会によると、入学式は小学校の約2割、中学校と高校は大半が同日に行った。また県立高校では柳井・周南地域の5校(柳井、柳井商工、田布施農工、熊毛南、熊毛北)を再編統合し、本年度から柳井、田布施農工の2校の新高校が開校した。
(土屋裕樹)