千葉市で8日、市立で20年ぶりの新設小学校、幕張若葉小学校が開校した。開校式で児童や教員らは「新しい学校の歴史を切り開いていく」と誓い、新設校の船出を祝った。
打瀬小の学区から分離する形で美浜区若葉3に新設された。周辺は幕張新都心南東部の開発が進む地域で、二つのタワーマンションから309人が通う。市内で最も小さな学区だ。校舎は鉄骨造り3階建て、延べ床面積8600平方メートルで、プールやアリーナ、図書室と多目的ホールを兼ねたメディアセンターを備えた。
昨年度の打瀬小の児童数が約900人で、今後も人口増が見込まれることから、分離新設となった。7年後のピークに児童数は約1100人になると想定している。市立小の数は108校になった。
開校式で山口麻理校長は「笑顔あふれる学校を作っていきましょう」と呼びかけ、児童代表の6年生、大塚真裕さんは「力を合わせて明るく楽しい学校にしていきます」と誓いを述べた。
保護者会の準備を進める安藤竜太さん(37)は「子どもたちがこれから自分たちの学校を作っていく。施設も充実していて、ここで良かったと思える学校生活を送ってほしい」と話した。【柴田智弘】
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