DeNAが痛恨の落球で手放した勝機 相川監督は防げたミスと強調「プロ野球なので」
(セ・リーグ、ヤクルト2-0DeNA、5回戦、ヤクルト5勝、16日、神宮)防げるミスが失点に結びつけば、勝機が遠のくのは当然。DeNAは相手に流れを手渡して敗れた。相川亮二監督(49)が「プロ野球なので」と厳しく指摘したのは、0-1の三回2死二塁で見せた拙守だ。 浅い飛球に前進した左翼手のヒュンメルが、落球する適時失策を犯した。強風が吹いていたとはいえ、落下点に入っていただけに痛恨だった。外野守備担当の河田コーチは「決して難しくない打球。いろいろ練習させなきゃいけない」と新外国人に反省を求めた。 チームの11失策はリーグワースト。勝利を飾りながら守備のミスが出た11日の試合後には、エースの東がお立ち台で「優勝が遠のいてしまう。チーム一丸となって気を引き締めて頑張りたい」とナインに発信したばかりだ。 相川監督は春季キャンプから、当たり前のプレーを当たり前に行うチームづくりを進めてきた。「取れるアウトをしっかり取らないと自分たちの首を絞めるだけ。練習していくしかない」と厳しい表情を崩さなかった。(鈴木智紘)