【結果報告】『135年の歴史を未来へ。クラウドファンディング、最高の形で完走しました!』
先日まで実施しておりました岩魚留小屋再生プロジェクトのクラウドファンディングは、皆さまの多大なるご支援をいただき、信じられないような大成功を収めることができました。
ご支援をいただいた皆さま、情報を拡散してくださった皆さま、そして温かく見守り続けてくださった皆さま。
心の底から、本当に、本当にありがとうございました!
・奇跡のような1ヶ月を振り返って
知名度も実績も、ほとんどゼロの状態から始まった挑戦でした。
「目標の300万円なんて、本当に集まるのだろうか……」
開始直前まで、そんな不安に押しつぶされそうになっていたのが本音です。
しかし、蓋を開けてみれば、皆さま一人ひとりの「拡散」が大きなうねりとなり、想像を絶するほど多くの方に岩魚留小屋の存在を知っていただくことができました。
最終的な支援総額は、1,200万円。
当初の目標を大きく上回るこの数字は、岩魚留小屋、そして徳本峠クラシックルートの復活を願う皆さまの「意志」そのものだと感じています。
4月からは、いよいよ再生への第一歩である「トイレの整備」に向けて本格的な準備が始まります。
これからも多くの壁が立ちはだかると思いますが、皆さまと共に、一つひとつ乗り越えていきます。
引き続きの応援、そして情報の拡散をどうぞよろしくお願いいたします!
・個人的な振り返り:プレッシャーの向こう側で見つけたもの
ここからは、この1ヶ月間の私の本音を少しだけ書かせてください。
正直に言えば、クラウドファンディングの準備期間中、私は逃げ出したいほどのプレッシャーを抱えていました。
「もし達成できなかったら、このプロジェクトは終わってしまうかもしれない」
まるで選挙戦に身を投じているような感覚で、できることならやりたくない、とさえ思っていました。
しかし、開始わずか4日で目標の300万円を突破。
一安心したのも束の間、今度は「これだけ多くの期待を背負ったからには、絶対に失敗できない」という、さらに巨大なプレッシャーが襲いかかってきました。
実はその後、人生で初めて2週間ほどお腹の調子を崩し、食欲もなくなりました。
身体全体が、この挑戦の重みを感じ取っていたのだと思います。
そんな私を救ってくれたのは、皆さまから届く温かい応援コメントでした。
一通一通のメッセージに励まされ、少しずつ体力を取り戻し、最後の1週間へ。
講演会、YouTubeライブ、PR山行。
がむしゃらに駆け抜けた結果、最後には当初の想像を遥かに超える景色が待っていました。
「しんどかった。けれど、最高に成長できた1ヶ月だった」
今、心からそう思えます。
プレッシャーに耐える力、そしてそれを原動力に変える術。
この1ヶ月で手に入れたものは、これからの小屋再生において何よりの武器になると確信しています。
この機会を与えてくれたすべてのご縁に感謝します。
次は、私の番です。
最高の小屋を再生し、皆さまに恩返しをしていきます。
岩魚留小屋で皆さまとお会いできる日を夢見て。
これからも、共に歩んでいただけたら嬉しいです!
(塩湯)