【解説】自ら110番・情報提供求めるチラシ配った遺体遺棄容疑で逮捕の父親「やらなければ逆におかしい」行動の「2つの違和感」について元警視庁刑事と弁護士が解説「早い段階から関与疑われていたか」
■「親子間のトラブルはなかなか外に出しにくい」と吉川氏
さらに吉川さんが注目したのは、家宅捜索の際の警察の対応です。 「捜索差押許可状による捜索では立会人を置くのが原則。本来なら両親が立ち会うところ、捜索が始まってすぐに父親を任意同行している。その時点で警察はこの父親を調べなければならないという気持ちだった」と、逮捕に向けた強い意志が読み取れると指摘しました。 【吉川祐二さん】「警察は事件発覚当初から父親の存在を非常に重要視していたのはほぼ間違いない。対外的には事件と事故の両面で捜査するとしていたが、内部ではある程度父親に注目していた。 親子間のトラブルはなかなか外に出しにくいもの。トラブルの相談がなかったという警察発表だけで、トラブルがなかったと肯定することはできない」
現時点で共犯者についての供述はないとされていますが、菊地弁護士は結希さんの行方不明から早い段階で、安達容疑者の関与が疑われ、警察による「行動確認」が行われていた可能性を指摘し、次のように述べました。 【菊地弁護士】「容疑者を尾行なり、行動確認していたにもかかわらず、いきなりリュックが出てきたということは、違う人間が証拠隠滅に関わっていた可能性もないとは言えない。だから『現時点で』という言葉が入っている」 第三者が関与した可能性が完全には排除されていないことを示唆しました。 (関西テレビ「newsランナー」2026年4月16日放送)
関西テレビ
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