京都で小学6年の男子児童の行方が分からなくなってから2週間。有力な手がかりが見つからないなか、6日夜、学校で同級生の保護者に向けた説明会が開かれました。

保護者説明会 出欠確認の遅れについて「不手際」と謝罪

記者
「続々と学校の中に入っていきます。まもなく保護者説明会が行われます」

京都府南丹市の小学6年生・安達結希さんの行方が分からなくなって2週間。安達さんの通う園部小学校では6日夜、6年生の保護者に向けた説明会が行われました。

説明会では、「登下校中の見守り活動の強化」や「スクールカウンセラーの配置時間を増やすこと」などが報告されたということです。また、校長は安達さんが行方不明になった当日、保護者への出欠確認が遅れたことについて「不手際だ」として謝罪したということです。

先月23日、当時小学5年生の安達さんは、在校生として卒業式に出席する予定でした。

警察などによると、安達さんが父親の車で学校のそばまで送り届けられたのは午前8時ごろ。およそ30分後の午前8時30分ごろに、担任が安達さんが登校していないことを確認していたといいます。

しかし、担任が安達さんの母親に電話し、行方不明だとわかったのは卒業式が終わった午前11時45分ごろ。学校が欠席に気づいてから行方不明が発覚するまで、およそ3時間のタイムラグが生じていたのです。

これまでの取材によると、安達さんについては学校側に前もって24日から欠席するという申告があったため、『日付を1日間違えた』と思い込み、連絡が遅れたのだといいます。

これは安達さんが通う小学校で使われている欠席確認のアプリです。

同じ小学校の保護者
「いつ休みますか、日付を選んで、理由=体調不良。例えば風邪と。このまま連絡です」

アプリで連絡すれば、保護者が直接学校に電話する必要はないといいます。

同じ小学校の保護者
「(Q.学校から何か打ち返しは)夕方に『体調どうですか、どういう具合ですか』と」

6日の説明会では今後、アプリなどでの欠席連絡がなく児童が出席していないことを確認した場合、15分以内に保護者に連絡することなどが説明されたということです。