今日、神谷彬大さん・岡本章大さんの『グンマ・コンプレックス』というZINEを読みました。


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 群馬県出身の作者が、郷土愛というよりかは「自分を形成してきたものを探る」という姿勢で、群馬の建築・風土について書き綴った本です。



岡本章大さんが撮影された、駅前公共建築や、JINSの社長が中心となって推し進めるまちづくりプロジェクトの建築などさまざまな群馬の建物の写真もステキで、めちゃくちゃ派手ではないけれど、なんか惹かれる風景やなあと思いました。
 

作者が考える群馬についての見解も面白く(「目を凝らせば遠くに東京が見えてしまうため、常に都会と比べてしまう」というのが印象的だった)、楽しく読み進めていたところ、
 
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 神谷彬大・岡本章大『グンマ・コンプレックス』 42ページ

 「ぐんまちゃんなどのアイコンが、各地でおのおのの文化がある群馬統一の象徴だと控えめに主張している文章があり、


※4の註釈に飛ぶと、

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 神谷彬大・岡本章大『グンマ・コンプレックス』44ページ

「言い過ぎかもしれない。」 とさらに弱気になっていました。

こんな素直な註釈はじめて見ました。


普通、 「言い過ぎたかも・・・」という文章への註釈は、やたらと関連情報(ちょい薄の)を書き並べてなんだか正しいようにカモフラージュするものですが、註釈に飛んだ先が「言い過ぎかもしれない。」は潔くてかっこいいです。


私も、「これは非常に重要なものと言える※7」から飛んだ先も註釈に、「※7:一旦寝て起きて考えてみたら、あんまり重要じゃないかもしれません」とか書いたり、「私は非常に心を動かされた※2」から飛んで「※2:ウソです」とか書きたいなと思いました。