タンザニアで邦人男性死亡 警視庁が殺人容疑で捜査
タンザニアに駐在していた東京都内の会社員、浅原雅史さん(56)が今月上旬、現地の会社事務所で死亡しているのが見つかり、警視庁組織犯罪対策2課は18日までに、刑法の国外犯規定に基づき殺人容疑で捜査を始めた。同課は会社関係者から話を聴くなどし、トラブルの有無などを調べている。
組対2課によると、現地時間の8日午前、同国の最大都市ダルエスサラーム市内の事務所で浅原さんが倒れているのを同僚が見つけ、搬送先の病院で死亡が確認された。日本に運ばれた遺体を警視庁が14日に司法解剖したところ、死因は窒息死で、首を圧迫されたような痕があった。
浅原さんは都内の情報機器会社の現地法人に、中古パソコン販売の責任者として出向していた。組対2課は国際刑事警察機構(ICPO)などを通じて現地の警察に情報提供を求める方針だ。