「麻生副総裁に焼き魚定食」で党内ざわつく…支持率70%超でも高市総理“気配り不足”で懸念される“ぼっち化”…チームサナエ空中分解を止める頼みの綱は萩生田親分か
高市総理を支えるグループに異変
とはいえ、自民党内には、高市総理を強力にサポートしようとするグループが存在する。 「総理にとって、松下政経塾の先輩にあたり、“最側近”といわれる山田宏参院議員が中心の『高志会』という集まりです。高市総理が総理になる前から、国会会期中は週に1回のランチ会を開いていた。 当時は、高市総理も欠かさず参加していました。尾崎正直、佐藤啓両官房副長官や、黄川田仁志女性活躍相など、いまや高市政権の屋台骨を支えるメンバーが集っていた。 ちなみに、お弁当のメニューは、山田氏が用意した、すき焼き弁当や釜飯などでした。高市総理が辛いものが嫌いなので、カレーはあまり出なかった」(高志会関係者) 総理は参加しないものの、高市政権発足後も、高志会は続いているが、ここにきて「異変」も起きている。 「二部構成になり、後半のインナー会合は、山田氏と並び、萩生田光一幹事長代行が仕切るようになった」(別の高志会関係者) 萩生田氏は、前述の高市総理と麻生氏の昼食会にも同席するなど、いまや高市政権のキーマンとして復権しつつある。 「萩生田氏は党内人脈が豊富で、“結節点”になりやすい。高志会に参加する一方で、西村康稔選対委員長とも旧安倍派議員の集まりを開いたりもしています。 一方で、高志会メンバーの中には『萩生田さんの仕切りで、旧派閥色が出ると良くない』と危惧する声も一部である。高市グループも近く勉強会を発足させる方向で調整中と聞いています」(前出・自民党関係者) 水面下での動きが活発化しつつある自民党。果たして「チームサナエ」として結束できるのか――。 取材・文/河野嘉誠 集英社オンライン編集部ニュース班
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