『令和元年生まれ』小学校の新入生、半島部ではたった1人…3校統合の学校には32人(宮城)
令和元年(2019年)生まれの子どもたちが、小学校に入学しました。
宮城・石巻市半島部の小学校では、たった1人の新入生が祝福を一身に受けてー。
宮城・加美町の3校が統合した小学校では、新入生32人が学校生活をスタートさせました。
石巻市中心部から車で30分、牡鹿半島の東側にある寄磯浜です。
漁師一家の長男・渡邉翔海さん(6)は、令和元年9月生まれ。
ランドセルを背負って小学校に通える4月8日を、心待ちにしてきました。
玄関での翔海さん)それでは学校に行きましょう!行ってきます
お母さんと最初に向かったのは、家のすぐそばに広がる海です。
漁港で働くおばあちゃんに、晴れの姿を見せに行きます。
祖母たち)カバン見せて、あらかっこいいー
ワクワク。ドキドキ。
海を見渡す高台にある寄磯小学校に、到着しました。
潮風になびくサクラは、まもなく花を咲かせます。
新1年生の渡邉翔海さんは、寄磯小たった1人の新入生です。
入学式)新入生、入場
全校児童は翔海さんを含めわずか4人。
震災前の5分の1に減少しています。
点呼)渡邉翔海さん
翔海さん)はい
安達章美校長)ご入学おめでとうございます。先ほどの返事、とっても立派でしたね
2年生には、姉の碧海さんもいます。
上級生)もし困ったことがあったら、何でも聞いてください。僕たちがお助けマンになります
教室では、担任の先生から持ち物の説明を受けた翔海さん。
お父さんとお母さんが、見守ります。
母・富士子さん
「自分の夢を大きく持って、その道を進んでくれる子になれば」
翔海さん
「(Q.どんな小学生になりたい?)普通の1年生!」
たった1人の新入生は、みんなに祝福されて学校生活をスタートさせました。
一方、こちらはこの春開校した宮城・加美町の小野田小学校。
サクラが見頃を迎える中、32人の新1年生が入学しました。
小野田小は、児童数の減少を受け、東小野田・西小野田・鹿原の町内3つの小学校が統合して、誕生しました。