お互い様
昨日取引先の農家さんから教えてもらったサツマイモの活用recipeを早速試してみた。
「料理が好きなんですか?」
と聞いてみると、家族は男ばかりで自分以外料理をする人がいないから仕方なく自分が料理をしてるのだと仰られたので、
「うちもなんですよ」
すかさず合いの手を入れると、
「ほんと男はどうしようもないね」
と声高らかに笑って仰られた。
どこまでが本音で、どこまでがそうでないかは、本人にしかわからないが、とにかく素敵な笑顔だった。
料理自体私も好きでもなければ嫌いでも無いし、作ったものを美味しいと言われればそれはそれで嬉しいものだ。
ただ、それを強制されたり、なんのリアクションもなく当然とばかりに振る舞われるのは、作る側からすればたまったものではない。
作る側が、女だから、サービス提供者だから等理由は様々で、やって当然でも、やってもらって当然でもなく、与えるのも与えられるのも、どちらも対等でお互い様であるはずだ。
いつかこのようなやりとりが、日常ではなく、本当に非日常的な風景になればいいなと心から思う。


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