10年ぶり(?)に握手を交わした同郷の先輩、中曽根弘文前外相に伝えたお詫びとお願いの言葉:②
テーマ:ブログ
2026年4月14日:パート3
22時40分。熊本市内のホテルからのブログ。
昨日、群馬大学病院の重粒子線施設でホルモン注射を打った際、念の為に、右の腰付近のCTを撮ってもらった。ホルモン治療を初めた後、時々、軽い腰痛があるからだ。
本日、担当医の先生から連絡があり、「特に異常はない」とのこと。普段なら気にしない細かい身体の変化も、その都度、報告すると決めている。
今のところ、体調には何の問題もない。知事の日々の公務にも、全く影響していない!が、身体の異変を感じた時は、無理せず柔軟に対応していく。まだ治療は始まったばかりなのだ。
さて、ここからは前回のブログの続編。議員会館事務所の部屋で向き合った中曽根弘文参院議員に、こんな話をした。
「中曽根先生、今日はこうしてお時間を取って頂き、ありがとうございます。中東情勢に対する政府の対応は信頼していますが、万一、エネルギー危機が発生した場合、群馬県にも深刻な影響があります。そうなった場合の影響や対策をシミュレーションする有識者会議も、近く立ち上げる方針です。」
「仮にそうした事態に見舞われた時には、政府・与党で要職を歴任され、高市総理からも頼りにされている中曽根先生に、ぜひ群馬県のことを助けて頂きたいのです。政府・与党との連携を図っていくためにも、改めてお力添えをお願いします!」
そう言って、深々と頭を下げた。中曽根氏は終始、優しい表情だった。こちらの言葉に頷きながら、真摯に耳を傾けてくれた。
ひと息ついて、こう続けた。
「ご存知だと思いますが、この1月に前立腺がんが見つかり、すぐに公表しました。今、病気の治療をしながら、知事の公務を続けている状況です。もちろん経過は順調ですが、病気が発覚したことで、私自身にも心境の変化がありました。人生観が変わった気がしています。」
「細かいことは申し上げませんが、これまで中曽根先生との間でも、色々なことがありました。私にも政治家としての思いや立場があったとはいえ、同郷の先輩である中曽根先生に対して、随分、無礼な振る舞いもあったと反省しています。そうした点は、今、この場で、率直にお詫びしたいと思います!」
「ご存知のように、思い込んだら一直線(笑)みたいな性格です。数々の非礼はお許しいただき、(その上で)群馬県を含む全国の温泉地(全国の旅館・ホテル関係者)の悲願である温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録運動についても、エネルギー危機が起こった場合の群馬県の対応に関しても、ぜひ後押しをお願いしたいと考えています!」
中曽根前外相は、多くを語らなかった。が、時々、微笑みながら返事を返してくれた。そのことが、全てを物語っている感じがした。詳しいことには触れないが、「高市総理を支えたい」という趣旨のことも話していた。
最後に、こんな言葉を頂戴した。
「とにかく、これからも群馬のために、力を合わせて頑張りましょう!」
スゴく嬉しいひと言だったし、安堵した。さすがは戦後の保守政治を牽引した「中曽根イズム」の継承者だと感じた。欠点だらけの山本一太より、ずっと心が広い。(ニッコリ)
今後、政界の先輩である中曽根弘文参院議員には、知事として様々なことを相談し、群馬県の発展のために力を貸していただくつもりだ。知事としても、1人の政治家としても、とても重要な意味を持つミーティングだった。
先ほどから、何度も睡魔に襲われている。しばらく横になってから、ブログの続きを書くことにしよう。