施設一体型の小中一貫校「宇治西小倉学園」開校 7日に始業式 京都

平岡和幸
[PR]

 京都府宇治市立の施設一体型小中一貫校「宇治西小倉学園」(同市伊勢田町)が完成し、3日に開校式があった。市内の施設一体型の市立小中一貫校は「宇治黄檗(おうばく)学園」(同市五ケ庄)に次いで2校目となる。

 にしおぐら小と西小倉中の2校で構成する。児童生徒数は約880人。少子化で3月に閉校した西小倉、北小倉、南小倉の3小を統合し、西小倉中の敷地に新設した。1951年の市制施行後、小学校の閉校・統合は初めて。

 校舎棟(4階建て)は人工芝の中庭を囲む回廊型。2~4階にメディアセンター(図書館)があり、蔵書は計約2万4千冊。2階の同センターは市内産のスギ、ヒノキ材を使用した。アリーナ棟(3階建て)は、小・中用の二つの体育館、武道場、プール(長さ25メートル)を備える。総事業費は約70億円の見込み。

 7日に始業式、8日に入学式がある。

 中学校給食の導入に合わせ整備していた学校給食センター(同市五ケ庄)も、3日に開所した。約6500食分の調理が可能。市内の中学10校と、にしおぐら小の給食を作る。総事業費約44億円。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません


関連トピック・ジャンル