〈死体遺棄容疑で家宅捜索〉同僚が明かす家族関係「結希くんのお母さんは子煩悩で『台湾旅行に行く』とうれしそうに…」
【前後編の後編/前編からの続き】 3月23日から京都府南丹市の市立小に通う安達結希(ゆき)くん(11)が行方不明になっていた件で、小学校から2キロほど離れた山林で「年齢・性別不明の遺体」が発見されたが、14日、この遺体が結希くんであると判明した。 結希くんが行方不明となり悲嘆に暮れていた家族の中でも、周囲が特に心配するのが結希くんの母親だという。 【実際の写真】広大な敷地にポツンと… 家宅捜索が入った「結希くんの自宅」 ***
前編では、捜査に全面的に協力しているという義父と結希くんの日頃の関係などについて、周囲の声を紹介した。 安達家の現在の様子について、地元住民の一人が言う。 「結希くんが行方不明になってからは、家の中の空気は重く張り詰めたままだそうです。非情な結末に言葉を失いますが、ご遺体が見つかったことにホッとしている部分もある。これで、結希くんをきちんと弔ってあげられますから」 安達家の親族も言葉少なに語る。 「結希くんは母親と義理の父、母方の祖母と曾祖母の五人で暮らしていました。明るくてハキハキしゃべる、人懐っこい性格でした。祖母にとっては初孫に当たるため、それはもうかわいがっていたのですが……」 周囲は、祖母と共に、結希くんの母親を心配している。 「府警の捜査員はこれまで複数回、マスコミ対応などについてアドバイスするため、安達家を訪れて両親と話しています。その際には憔悴(しょうすい)し切った彼女のケアを兼ねることもあったといいます」(社会部デスク)
東京で美容師として働いていた際に結婚
母親は東京で美容師として働いていた際に結婚し、結希くんを出産。しかし結婚生活は短い期間で終わったという。 離婚を機に地元に戻り、6年ほど前から南丹市の隣の京丹波町にある電子機器などを製造する工場で働き始めたが、 「同じ頃に実家を出て、市内の家賃5万円程度のアパートを借りて、結希くんと二人で暮らしていました」(知人)
「うれしそうに“台湾へ旅行に行くんです”」
母親は会社のレクリエーションや社員旅行に結希くんを連れてきたこともあった。子煩悩なことで知られていたという。その一方、同じ工場で知り合った指導役の男性にも思いを寄せ、交際するようになったという。それが現在の結希くんの義父である。 「二人が結婚したのは昨年12月です。母親は3月23日から数日間、会社に休暇申請を出していました。なんでも、連休に家族三人で旅行する予定だったとか。職場のパート女性が“どうしたの? 新婚旅行にでも行くの?”と聞くと、“はい、台湾へ旅行に行くんです”とうれしそうに話したそうです」(工場関係者) 4月16日発売の「週刊新潮」では、捜査状況や近隣住民の証言などと併せて詳しく報じる。 また、前編【結希くんの義父「行方不明の4日前に珍しい欠勤」職場では心配の声が 「仕事のできる中堅」と評判も〈京都小6・行方不明〉】では、捜査に全面的に協力しているという義父と結希くんの日頃の関係などについて、周囲の声を紹介している。
「週刊新潮」2026年4月23日号 掲載
新潮社
【関連記事】
- 【前編を読む】結希くんの義父「行方不明の4日前に珍しい欠勤」職場では心配の声が 「仕事のできる中堅」と評判も〈京都小6・行方不明〉
- わが子が「酒鬼薔薇聖斗」だと知ったとき――捜査員に告げられた驚愕の真実「息子さんが天井裏に……」
- 【京都小6】なぜ“ヘアキャップ”をした鑑識が? 自宅周辺の捜索に“完全装備の鑑識”が立ち会った理由 元刑事は「屋内で“検証”に当たるような装備」と指摘
- 「顔中にガムテープの遺体が自宅に…」母親が起こした殺人事件を告白 「俳優」の凄絶な過去
- 【京都小6】男児の“自宅付近”を捜索の理由…「警察が新たな情報を入手したのではないか」 現地で取材した元刑事が明かす「リュック発見の直後にも自宅周辺に機動隊が」