「築き上げるのは地道で、崩れるのは一瞬」ソフトバンク小久保裕紀監督 ベンチ殴打で骨折の杉山一樹へ信頼回復の厳しさ説く
◆日本ハム―ソフトバンク(12日、エスコンフィールド北海道) ソフトバンクの小久保裕紀監督が、左手骨折で出場選手登録抹消となった杉山一樹に、信頼を取り戻す難しさを説いた。 ■【動画】杉山の投球シーンも…11日・日本ハム戦のダイジェストはこちら 杉山は11日の日本ハム戦で4点リードの9回に登板するも、2安打1四球で1失点。試合後、自らの投球のふがいなさからベンチを殴打し、左手を骨折した。 12日の試合前に取材に応じた小久保監督は、予測できていたことで自らの責任について言及。その上で反省を促した。 昨季途中から9回に定着し、セーブ王も獲得。チームの絶対的守護神として首脳陣も絶大な信頼を置いていた。そんな中で、チームに迷惑を掛ける結果に。指揮官は「今年が思うような結果が出せない中でね、まあそれはあのポジションを守る人しか分からない苦しみがある」と9回を守る難しさをおもんぱかる。 その上で、「彼が球界を代表するクローザーに成長していく中で、信頼を築き上げるのはコツコツ地道な作業が必要で。崩すのは一瞬なんで。その事の大きさに気づいて、この先の野球人生にどういうふうに歩めるかが大事になってくると思いますね。欲望が勝ってしまったっていうのは、チームメイトからすると、やっぱり信頼が崩れることになるんで。もう一回、一から作り直しですね」と信頼回復の道のりは険しいことを説いた。 【#OTTOホークス情報】 ▼首位ソフトバンクに衝撃! 昨季セーブ王の守護神杉山一樹がベンチ殴打で左手骨折 出場選手登録抹消▼
西日本新聞社