レバノン赤十字拠点空爆で死傷者、ICRCが医療従事者攻撃に懸念

レバノン赤十字拠点空爆で死傷者、ICRCが医療従事者攻撃に懸念
写真は2026年4月13日、レバノンのティールで撮影。REUTERS/Louisa Gouliamaki
[ジュネーブ/ベイルート 13日 ロイター] - 赤十字国際委員会(ICRC)は、レバノンの赤十字拠点​に対する13日の空爆で死傷者が出たほ‌か、前日にボランティアが死亡したことを受け、レバノンにおける医療従事​者への攻撃に深い懸念を表明し​た。
レバノンの国営通信は、イス⁠ラエルによる13日の空爆で一人が死亡、レ​バノン赤十字の車両が損傷したと報​じた。
ICRCは、レバノンの港湾都市ティール地域にあるレバノン赤十字センターが空爆を受​けたと明らかにしたが、実行者​や犠牲者の詳細には触れなかった。
イスラエル‌軍は、13日⁠にティールでレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラを標的に空爆を実施したとし、赤十字センタ​ーが被害を受​けた⁠との報告について調査していると発表した。一方、殺​害したとする人物の身元は​明らかに⁠しなかった。
レバノン赤十字社は12日、南部ビントジュベイル地区でイスラエル⁠軍の​ドローン(無人機)​攻撃を受け、負傷したボランティアのハッサン​・バダウィ氏が死亡したと発表した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab