りんご600トン窃盗、元従業員たち5人に1億9000万円の賠償命令 つがる弘前農協「確実に回収する」
RAB青森放送
つがる弘前農協の貯蔵施設から大量のりんごが盗まれた事件を巡る裁判です。 青森地方裁判所弘前支部はきょう、盗んだ元従業員など5人に対し、損害賠償としてつがる弘前農協におよそ1億9000万円を支払うよう命じました。 この裁判は、つがる弘前農協が元従業員など5人を相手取り、2億3000万円の損害賠償を求めているものです。 5人は2020年2月から2023年6月までの間に、農協の貯蔵施設からおよそ600トンのりんごを盗みました。 きょうの判決で青森地方裁判所弘前支部の味元厚二郎裁判長は、5人に対しおよそ1億9000万円を連帯して支払うよう命じました。 ★つがる弘前農協 天内正博 組合長 「おおむねわれわれの主張が通ってきたというふうに思っていますので、なんとかこれから詳しく内容を精査しながら、次の段階に入っていければいいなと思っています。いずれにしても、当農協の被害額2億3千万円は確実に回収するという強い思いで、これから対応していきたいと思っています」 被告側の代理人の1人は「現時点でコメント出来ない」としています。