【独自】京都府南丹市で発見の遺体は行方不明の11歳男児と判明 京都府警
京都府警が南丹市園部町の山林で13日夕に発見した子どもとみられる遺体の身元は、先月23日から行方不明となっている園部小の安達結希さん(11)と判明したことが14日、捜査関係者への取材で分かった。 【動画】遺体が見つかった現場の様子
死亡は3月下旬ごろ、死因は不詳
京都府警は14日夜、先月23日から行方不明となっている園部小の安達結希(ゆき)さん(11)と判明したと発表した。死因は不詳で、死亡時期は3月下旬ごろだったとしている。府警捜査1課は14日午後6時45分から記者団の取材に応じ、遺体の状況について「刺し傷や切り傷は確認されていない」と説明した。着衣の乱れについては「捜査に支障をきたす恐れがあるため差し控える」とした。
事件性の有無については、「死因不詳なので今すぐ事件性があるとは言えない」とし、「当時の足どりを含めて、事件と事故の両面で幅広く捜査する」と説明した。遺体遺棄事件の可能性については「そこまで断定できるものは今はない。いろんな可能性を視野に入れている」とした。
府警によると、安達さんは3月23日午前8時ごろ、父親が車で同小の近くまで送った後、行方が分からなくなっていた。29日午前、学校の西約3キロの山中の峠道沿いで、安達さんの通学用かばんである黄色のランリュックを親族が発見。今月12日には、安達さんが着用していた靴に酷似したスニーカーが学校の南西約6キロの山中で見つかった。
13日夕には、園部小南西2キロの山林で、子どもとみられる遺体が見つかっていた。