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ハマスによるイスラエル奇襲時の「性的暴行」、国連「合理的な根拠ある」
【ニューヨーク=金子靖志】国連は4日、イスラム主義組織ハマスによる昨年10月のイスラエル奇襲時にレイプを含む性的暴行があったと「信じるに足る合理的な根拠がある」との報告書を発表した。
境界のフェンスを破り、ガザからイスラエルに侵入する重機(2023年10月7日)=ロイター
国連はイスラエル政府などの要請を受け、専門家チームを1月末~2月中旬に現地へ派遣した。奇襲に関する5000枚超の画像や約50時間に及ぶ映像を検証し、30人以上の生存者らから聞き取りを行った。報告書では、ハマスが奇襲した少なくとも3か所で性的暴行が行われ、「下半身を裸にされた複数の女性の遺体が確認された」と指摘した。ハマス側はこれまで性的暴行を否定してきた。
専門家チームはパレスチナ自治区ヨルダン川西岸でも調査を行った。昨年10月以降、イスラエル当局が「パレスチナ人約9000人を拘束した」とした上で、拘束された女性らをレイプすると脅迫するケースがあったと指摘した。
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