Eフェスタ上位入賞校にインタビュー!弘前学院聖愛高校(英語4技能コース)
毎年、夏と冬の2回開催される「スタディサプリENGLISH Eフェスタ」。
全国の学校が期間中のレッスン数を競い合い、英語学習の習慣化と実力向上を目指す恒例イベントです。
今回は、英語4技能コースの部で見事全国1位🎉という快挙を成し遂げた弘前学院聖愛高校を取材し、学習の工夫や成果について、2年生の廣木 奈菜さん、梅原 純一先生にお話を伺いました。
Q:Eフェスタ参加の率直な感想を教えてください。
廣木さん「部活動をやっているので時間に余裕があるわけではなかったのですが、冬休みの講習の合間やちょっとした空き時間を使って、できるだけレッスンを進められるように意識して取り組みました。」
限られた時間の中でも、「どの時間なら取り組めるか」を考えて行動していた点が素晴らしいです。「忙しいからできない」と考えるのではなく、どうすればできるかに視点を置き、計画を立てるのが大事ですね。
Q:モチベーションはどのように保っていましたか?
廣木さん「アプリ上の連続学習日数をできるだけ途切れさせたくないという気持ちで取り組んでいました。同じクラスの友達で私よりも連続学習日数が長い人がいたので、その記録に追いつきたいという気持ちもありました。
コツコツ少しずつ進めることも好きなのですが、一度やり始めると没頭してしまい1時間くらい続けて取り組むこともありました。」
日々の積み重ねが見える形になる連続学習日数と、身近な友人の存在がモチベーションになったようです。
Q:Eフェスタ期間中はどのように学習を進めていましたか?
廣木さん「具体的に何レッスンと細かく決めていたわけではないのですが、少なくとも1日1レッスンは必ず取り組もうと決めて続けていました。」
高すぎる目標ではなく、達成しやすい無理のない目標設定が、結果として継続につながっていました。
Q:好きなトレーニングを教えてください!
廣木さん「TEPPAN英単語・英熟語のトレーニングを中心に取り組んでいました。」
英単語・英熟語のトレーニングはシンプルですが、全ての基礎となる語彙力を強化することができます。短期間でも集中して取り組むことで、英語力の向上につなげることができます。
Q:学習の効果を感じることはありますか?
廣木さん「自主的に行った語彙の学習や講習内で取り組んだリーディングの学習を通じて、長文を読むときに、単語や熟語の意味が分かるようになってきたと感じています。また、英文を読み切るまでの時間も、以前より短くなったように感じました。」
語彙やリーディングのトレーニングを通して、読解スピードの向上という具体的な成果の実感につながったようです。
Q:今後の目標を教えてください!
廣木さん「これまでリスニングに取り組む機会があまりなかったので、次回のEフェスタでは意識的に増やしていきたいと考えています。英単語や英熟語については、講座の最後までやり切れるようにしたいです。
今後の英語の勉強の目標としては、これまでよりも点数を上げられるようにしたいです。そのためにも、問題演習の量を増やしていきたいと思います。」
先生の取り組みについて
梅原先生「本校では普段、大学受験を目的にした6ヶ月版の活用プランを1週間単位で進める形で活用しています。ただ、取り組む生徒とそうでない生徒に差が出ることもありました。
そこで冬休みは、この機会に集中して取り組もうという方針に切り替えました。講習のタイミングで一斉に取り組ませたり、普段1週間かけている内容を1〜2日で進めたりと、学習の密度を高める工夫をしました。
デイリーレッスンや英単語は普段から継続して取り組ませており、冬休み中も同様に進めました。また、授業の導入や空き時間も活用していました。Eフェスタ期間は、英検®対策としての位置づけでもあることを伝えていました。
結果として、大学入試に必要な『速く読んで情報を拾う力』が身についてきたと思います。リーディングで押さえるべきポイントを意識できるようになった生徒も増えています。
次年度の学習計画はほぼ固まっており、リーディングだけでなくリスニングもしっかりと使い切ることを意識して取り組ませていきたいと考えています。
また、今回成果が出た特別進学コースに限らず、授業内での活用と自主学習を両輪とした学習の進め方を、総合進学コースにも展開していく予定です。授業の冒頭でレッスンに取り組ませるなど、日常の学習の中に自然に組み込む形を試していきたいと考えています。
来年度もEフェスタには参加予定です。生徒自身に計画を立てさせたり、成果を見える形で示したりすることで、より主体的に学習できる環境を整えていきたいです。」
スタサプENGLISH編集部員のひとこと
Eフェスタは集中的に英語に向き合う一つの機会ではありますが、英語学習はその先も続いていきます。リスニングを強化したい、語彙をやり切りたい、大学入試に向けて点数を上げたいといった先々の目標を見据えている姿が印象的でした。
イベントで終わらせるのではなく、大きな目標に向けて、次に何をするかを考えることが、学習を継続し、成果を出すためのポイントです。新学期に向けて、皆さんも自分が次に目指すことを考えてみてはいかがでしょうか。
英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。


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