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3年間過ごしてわかったN高等学校のリアル

はじめに

私はN高でよかったと感じていることが多いです。ただもちろん嫌な部分もたくさんあります。noteでもN高の記事を見かけますがデメリットの部分を書いている記事は多くありません。そこも含めて3年間過ごしてわかったN高等学校のリアルを伝えます。この記事を読み始める前にこれは個人の感想であることを理解した上で読み進めて欲しいです。N高を批判したりするために記事を書いているわけではないです。私の自己紹介も読んでくれるととても嬉しいです。N高に入学したきっかけ、授業(レポート)、スクーリング、テスト、生活に分けて書いていきます。

入学したきっかけ

私個人の話なので飛ばしてもらって構いません。病気の話など少し暗い内容になっています。
元々は通信制の高校ではなく普通の高校に行きたいと思ってました。中学3年生の頃に起立性調節障害と言う病気にかかり、学校に行けない日々が増えました。行けたとしても午後からの授業に遅刻しての出席でした。夏休み明け頃から本格的に調子が悪くなり一日中寝て過ごす日々がほとんどでした。この時期は身体だけではなくメンタル面もかなりダメージを負ってしまいました。学校に行ってない上に頭が回らないので勉強は周りにどんどん置いていかれるました。一番辛かった時期は文字や動画も気持ち悪いので天井だけを見て過ごしていました。このままでは高校入試も受けられないと自分も家族も感じ両親が通信制高校の存在を教えてくれました。両親と話したり、中学校の担任との面談を重ね最終的にN高等学校に入学することを12月くらいにきめ2月には入学が確定しました。学校に登校してはないが1月くらいから体調もだいぶ良くなり習い事を再開し、N高在学中に留学に行くこと、音楽大学に進学する目標を立てました。結果として目標達成しているので通信での生活には満足しています。

授業

N高で進級・卒業のための単位を取得するには、レポート・スクーリング・テスト(旧単位認定試験)の3つが必要です。
上記に加え私はオンライン通学コースだったので様々な授業を学びました。長くなるのでオンライン通学コースのまとめは次の記事にします。

ZEN Study(旧N予備校)・レポート

レポートはZEN Study(旧N予備校)と言うサイトを使います。レポートは選択・記述式レポートと論述式レポートの2種類があります。選択・記述式レポートはレポートをやる前に教科によりますが大体10~20分の動画と確認テストをやる必要があります。確認テストも記述・選択テストと論述テストの2種類があります。メリットはネット環境があればいつでもどこでも学べることです。デメリットは授業スピードはとても遅いことです。確認テストもレポートどちらも教科書を見ればできるので私は動画を見ながら音楽の勉強や英語の勉強をし、一回動画を見ると再生速度を変えることができるので必要であれば2倍速にするなどしていました。より詳しい内容はサイトを見てください。

課外授業

N高の良いところの一つである課外授業。ZEN Study(旧N予備校)では進路関係や中学校の復習、プログラミングやwebデザインなどここには書ききれないほどの授業があります。他にも留学プログラムや職業体験・ワークショップなどもあります。オンラインで参加できるものもあれば実際に現地に行って参加するものもあります。個人的には課外授業にとても満足しています。デメリットとしてはslack*やメールをしっかりと自分で確認しないと気がつきにくいこと、人気の授業は抽選になること、地方に住んでいる人だとなかなか現地でのイベントに参加しにくいことなどが挙げられます。
*N高ではslackというアプリで基本的にやり取りをします。
こちらも詳しくは課外授業のサイトを確認してください。

スクーリング

スクーリングは対面形式の授業で、必修授業のひとつです。本校または全国のスクーリング会場で、履修科目の授業や特別活動を学習しました。2年次に参加する本校スクーリングでは、N高は沖縄・S高は茨城の本校に5日間程度参加します。スクーリングについてもより詳しく知りたい方はサイトを確認してください。

通常スクーリング

1年次と3年次に、全国拠点のスクーリング会場で行われるスクーリングに3日間程度を2回合計1週間程度参加します。交通費や宿泊費などは実費です。履修科目の授業と特別活動では3~5人のグループでを授業を受けます。
サイトには友達とリアルで会える✨など書いていますが実際は友達とスクーリングが被ることは少ないし、通学コース以外ならそもそもリアルで会うほど友達と仲良くなることはとても難しいです。ネットで知り合うのでたまたま居住地が同じで同じ日にスクーリングが被ることはそうそうないです。少なくとも私は一回もありません。スクーリングでは自分から話しかけない限りは誰とも仲良くなれません。失礼な話をしますが外見では冴えないクラスでも孤立していそうな人やいわゆる引きこもりみたいな外見に気を遣ってない人たちが8割、ファッション絶対にこだわってるネキや髪色ピンクニキなどが1割。大学デビュー的な金髪・茶髪が1割です。私の場合はボッチが絶対に嫌だったので私服の見た目で気が合いそうな人に声をかけました。ただ、良くわからずにバンドのTシャツを着ている方もいたので確実にうまく行くわけではありません。見た目に気を遣っている人の方が気を使ってない人より話しかけやすいし話しやすかったです。男の場合はツーブロックしてるかしてないかが一つの見分けるポイントです。勝手に人の偏見を言ってるそんな私はロン毛刈り上げスタイルです。インスタではガンガン顔出しています。無事に仲良くなった人と昼食を取ったり次の日以降一緒にに授業を受けることができますが、仲良くなったところで私が田舎に住んでいるのもありますが、スクーリング以降会うことは今後もない気がします。せいぜいインスタでdmするくらいです。連絡先交換しようと思ってもインスタやらずにディスコードしかないはN高生あるあるですね。偏見ですがそういうやつはネットでは高圧的ですがリアルで会うとぼっちだったりします。女性の場合は男なのでよくわかりません。たまたまかも知れませんが私の仲の良い女性は髪色と性格が明るいです。

オンラインスクーリング

2回のスクーリングの参加が困難な場合は、1・2回目どちらかをオンライン授業(zoom)で受講することができます。
オンラインスクーリングも通常のスクーリングと内容は変わりません。
参加人数がかなり多いので人によってはとてもzoomが重くなります。
チャットが制限されてないので授業に関係ないことを話す人もかなりいたり、ネットのノリを勝手にやって盛り上がったりしています。オンラインだからと気が大きくなっている人が多い印象です。授業の最初の合言葉、2回の選択式の質問、授業後の確認テストを受けるだけなので通常スクーリングの何倍も楽です。ほとんどの方が裏で別なことをやっている印象です。原則カメラオフマイクミュートでの参加になるためオンラインスクーリングで新たな友人を作るのは難しいと思います。

本校スクーリング

2年次には通常スクーリングに加えてN高は沖縄・S高は茨城の本校に5日間程度のスクーリングに参加します。私はN高生なので沖縄に行きました。
参加時期などにもよると思いますが授業やスケージュールなどはサイトがわかりやすく書いているのでそちらを見てください。私は6月に行ったため台風や梅雨とぶつかり雨の影響で一部できなかったことがありましたが個人的には満足しています。部屋のメンバーが自分を含め4人いましたがすぐに打ち解けほとんどの時間を一緒に過ごしました。ただこちらもスクーリング以降会うことは今後もない気がします。せいぜいインスタでdmするくらいです。人にもよりますが一年生の間に単位をたくさん取るなどするとかなりの時間が空きコマになってしまいます。空きコマの間は図書室にいる必要があり、私はほとんどの時間を図書室で過ごしました。wifiが飛んでいるのでその間にレポートをしたりすることができます。

テスト(旧単位認定試験)

テストの内容は外部に出せないのであまり書くことはありませんがZEN Study(旧N予備校)の課外授業から必修授業テストサポートやレポートを見ることをおすすめします。私はテスト前に眺めるくらいですがなんとかなりました。テストの採点結果は営業日以内に出され採点完了した強化ごとに学園メールに通知が来ます。点数が30点以下だった場合は追試を受ける必要があります。追試はグーグルフォームで行われます。合格点は50点です。レポート同様に教科書などを使っても大丈夫なので特別テストに関しては不安になる必要はないと思います。

生活

結局3年間通信制の高校で生活することで私の人生にどのような影響を与えたのかメリット・デメリットに分けて簡潔にまとめて行きます

メリット

  1. 自分のペースで学習することができる〜履修登録から単位数全部自分で好きなようにできるため私は一年生のうちに沢山の単位を取り2・3年生はかなり楽をでき沢山のオープンキャンパスや講習会に参加し、受験に全力を出すことができました。4月に入学した人は12月にはその年の単位が終わるので1~3月の間は自由に使える時間になります。私はこの時間を利用しアメリカ・カナダへ留学しました。カナダ留学の様子を現在投稿しているので気になる方は読んでみてください。

  2. 様々な人間に会える〜N高には本当に様々な人がいます。スポーツで海外留学中の方や、企業をしている人、主婦や働きながら通っている人、沢山の言語を話す人、毎週イベントを主催している人など普通校だとなかなか出会うことが難しい人に出会えたことが個人的にいちばんの財産です。

  3. 簡単に高校卒業資格が取得できる〜ここまで読んでくれた方ならもう気がついていると思いますが、私の場合は特に勉強することもなく卒業になります。

デメリット

  1. 自己管理が必要〜学習のペースを自分で決めるため、計画的に勉強を進めなければ単位を落としやすいと思います。途中でモチベーションを維持できずに、留年・中退する人は一定数います。夢や目標がないとかなり厳しいと思います。

  2. 勉強ができない〜私の場合ですが音大に進学することを決めていた上に総合型選抜での受験でした。動画を観てレポート書くだけだから、好きな教科以外の授業内容は何も覚えていません。例えば数学の公式などは全く覚えていません。自主勉強もしないため義務教育までの内容もかなり忘れてしまいました。音楽と英語の勉強しかしなかったので日本語もだいぶ書けなくなりました。

  3. 青春はない〜通学コースや都会に住むと別かも知れませんがリアルで行われる文化祭や体育祭などの学校行事などには参加できませんでした。自分からアクションを起こさない限りは友達を作ることは不可能だと思います。私はオンライン通学コースに在籍していたこと、slack内でnoteのような投稿をしていたことで様々な人と出会うことができました。

まとめ

いかがでしたか?これがN高のリアルです。いろいろ書きましたが改めて私はN高に入ってよかったと感じています。オンライン通学コースについては次の記事にしたいと思っています。
質問などあれば気軽にコメントや各SNSのdmなどにお願いします。

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