「思いやりの心を」閉校した2校の学区の新入生も 飯豊町で統合後初の入学式
山形県内の一部の小学校で7日、一足早く入学式が行われました。このうち、飯豊町の第二小学校は、昨年度で閉校した2校の学区の新入生も受け入れて、初めての入学式となりました。
飯豊町立第二小学校は、昨年度で閉校した手ノ子小と添川小を統合して7日初めての入学式を迎えました。式では新1年生あわせて16人が元気に入場した後、松田喜弘校長が「友達の気持ちを考えて自分がされて嫌なことはしない思いやりの心を持ってほしい」などとあいさつしました。
学校によりますと、新1年生16人のうち手ノ子小学区から1人添川小学区から3人が入学しました。
式の後、教室に戻った新1年生とその保護者は、通学に使用する帽子や授業で使う教科書を確認していました。
児童「入学式たのしかったべんきょうをがんばる」
保護者「いろいろなところから友達が来ているのでたくさん遊べるといいなと思う」
児童「たいいくとさんすうがんばりたい」
保護者「やっと小学生になったなと感じている元気に通ってくれればそれでいいと思う」
飯豊町の2つの小学校が閉校した影響で、山形県内の小学校は今年度、義務教育学校などを除いて215校になりました。少子化による児童数の減少に伴い、統廃合は今後、さらに進みます。2027年度は米沢市と新庄市それに大石田町で小学校の統廃合が行われて6校減り、209校に減少する見込みです。
山形県内では7日置賜や村山を中心に23の小学校で入学式が行われピークの9日は116校で行われます。