阪神・高橋遥人が3登板目で2度目の完封、中日を散発5安打に抑える、今期は初の開幕ローテーション入りで「疲れている中でも強い球投げられた」
阪神3―0中日(セ・リーグ=12日)―阪神が今季初の同一カード3連勝。五回、中野、森下の連続適時打で3点を先行。高橋が今季2度目の完封勝利を挙げた。中日は散発5安打と反撃できなかった。 【記事】阪神・大山悠輔が今季1号ホームラン、中日の先発・大野雄大に立ち直る猶予を与えず
捕手の伏見は「(高橋)遥人さまさま」とたたえた。阪神の高橋が、今季3登板目にして2度目の完封勝利。123球、10奪三振の快投にも本人は「(九回まで)任せてもらったので、頑張ろうと思った」と、事もなげに振り返った。
尻上がりに調子を上げた。直球がさえ、九回には5番のボスラー、続く新人の花田旭(東洋大)を連続空振り三振。最後は村松を1球で投ゴロに打ち取った。中日・井上監督を「あれだけスピンの利いた球を投げる投手は、球界でもなかなかいない」とうならせた。
今季は初の開幕ローテーション入りを果たした。過去に相次いだけがで登板間隔に細心の注意が払われてきたが、この日は中6日で登板。9回を投げきり、「疲れている中でも、強い球が投げられたから自信になる」と手応えをつかんだ。
巨人との開幕カードでの完封よりも「今日の方がいいんじゃないかな」と高橋。登板するほどに、すごみが増している。(豊嶋茉莉)