高井総理は今月、プラスチック製品原料の「ナフサ」は4か月分確保したと公表、赤沢経産大臣は「石油の年内分は調達済み」と発表。しかし、「シンナーが無い」「養生テープが無い」などの流言が飛び交う。中露の工作だ!その本質は、ホルムズ海峡封鎖ではなく「価格統制法」の不備にあった!
実は、ホルムズ海峡が封鎖されても、石油のパイプラインはすぐ隣の紅海まで伸びており、サウジアラビアには「ヤンブー港」という最大の石油輸出港がある。
だって当たり前だよな。ホルムズ海峡につながるペルシャ湾は「湾」だから海路が無い。じゃあ、欧州は昔からどうやって石油を輸入しているのか、といえば
紅海のヤンブー港から、バブ・エル・マンデブ海峡を通って海に出るか、エジプトのスエズ運河を通って地中海に出るわけだ。
もちろん、商船三井なんかは「バブ・エル・マンデブ海峡」はまだフーシ派の脅威があるから自社船舶を運行させることは時期尚早と公表しているが、少なくとも他国船舶はこの「バブ・エル・マンデブ海峡」を通過してているため、
日本政府が「代替調達ができた」といっても、疑う余地はない。だって、ホルムズ海峡自体を欧州は使ってないから。
しかも、だ。ホルムズ海峡から日本へは約一か月かかるのに、閉鎖前から日本に向けて出発していた石油タンカーが毎日日本に到着していたころから、「石油関連商品がない」と騒ぐ連中がいた。
なので、3月26日、高市総理は「国家石油備蓄」を放出し、日本国内の流通量を「いつもと同じ」にした。
日本は、国家の石油備蓄が140日分、法令で民間石油会社の備蓄分が80日分ある。
今度、5月初旬にも「放出第二弾」を明言し、かつ冒頭で述べたように、ナフサの調達も、年内分の石油調達も終えているため、日本国内の石油流通には全く問題は起きていない。
別にホルムズ海峡なんか今後一切通らなくても、米国とカナダの産油量は中東並みにあり、確かに原油成分(硫黄の量など)が中東より少ないため精油施設の調整が必要になってくるが、
それは「コスト」の問題であり「石油の有無」の問題ではない。
そもそも原油先物のWTI(West Texas Intermediate)では、現在の原油価格は95ドル前後であり、これは2022年に起きたロシア・ウクライナ戦争のとき(120ドル)よりも低い。
つまり、「石油危機」とは、「観念上のものであり物理的なものではない」ということがわかる。
では、なぜ店頭から石油関連商品が無いのか?
それは、「転売屋」と「買占め・出し惜しみ」という商業的な問題となる。
実は、アメリカでは1950年国防生産法という法律があり、この第102条で、大統領権限で指定された品目の「市場価格を超える」買い占めと販売を防止するよう命令が可能となっている。
ところが、日本にはこうした法令が無い。
なので、コロナの時のマスクとアルコールもそうじゃが、誰かが買い占めて値段がつり上がるのを待つ、という行為が事実上合法となっている。
日本にも一応、第二次世界大戦後の物価を安定させるため、「物価統制令」というものが現存しとるが、色々と統制品目が削られて、現在は「銭湯の入湯料」しか統制できなくなってるい。もはやギャグだな。
緊急時の物価統制法と民主主義は矛盾しない。
ところが、日本人は政府による経済統制を嫌がる。なので、支持率を気にして政府は統制法を立法できない。
なので、転売ヤーがやりたい放題となる。
日本も、第二次世界大戦前から大戦中は「国家総動員法」という法律で物価の統制をしていた。
実は、大審院刑事判例集を読むと、戦時下の犯罪取り締まりはほとんど「転売ヤー」を裁くことに充てられている。
「戦時中はものが無かった」というのは、戦争で輸送船が沈められたという以前に転売ヤーが買い占めしていたからなんだな。なので、それが戦後闇市でどっと出てきた。
ほとんど「国家総動員法違反事件」じゃ。裁判例は。
なので、いますべきは「価格保護」の権限を内閣に与える新法の立法だといえる。
石油もナフサも十分にある。店頭にないのは「転売ヤー」がいるためじゃ。
そして、転売ヤーは日本国籍とは限らず、転売ヤーを厳格に取り締まる法令が未整備である。ここに問題の本質がある。
「石油が無い」「ナフサが無い」はデマじゃ。安心してほしい。
古代ギリシャの時代から、戦争のときはデマが流行り、人々を苦しめてた様子が記録されている。
トゥキュディデスという人が書いた『ペロポネソス戦争史』にはこんな一節がある。
「人々は真実の探求にほとんど努力せず、手近にある最初の話をすぐ信じてしまう」
その人が見たことはあくまでその人のみた範囲でしかない。
繰り返すが、ブルームバーグなど大手紙は、そろって高市総理の「ナフサは確保済み」と赤沢大臣の「年内分は調達済み」という政府公表を報道している。
日本の中露の息がかかったマスコミが報道していないだけじゃ。
騙されるな! 虚偽に踊らされて自国の政府を批判すれば、より最悪の為政者の出現に協力することになる!
----------------------------------------
【あと472人で供託金がたまる!】
ワシの書いた大ヒット作『われ正気か!』がAmazonから読み上げ配信になった! (99円登録・解約自由・速聴可能〕
【月額99円登録】
ワシの今後の政治資金になるから、下のリンクをクリック→「今すぐ登録する」をクリックして登録→「われ正気か」の検索を頼む! いつでも解約できるので登録だけしてくれたら嬉しい! お願いな!
amzn.to/4oNsQT6
(速聴(倍速で聞くこと)はボケ防止にいいぞ!ワシの祖父母も毎日していた。ワシは12才から18才まで毎日速聴して予備校にいかず旧帝に現役合格したから頭の筋トレなんじゃ)
ワシの書いた「新大東亜戦争肯定論」は、歴史カードをこれ以上外交問題にさせないため、歴史認識の正常化こそ日本復活のカギとなる、という考えで6人産み育てる中で一生懸命書いた。 ぜひ読んで日本人として正しい知識をゲットして頂きたい!
amzn.to/3PuxOIc
既に読んだ人も地元図書館にリクエストして応援してな!
この投稿にみんなの意見を聞かせてな!
写真は給油しとるワシじゃ。