「患者死亡」ヤン・ジェウン運営の病院…業務停止終了から最終的に廃業=韓国
「患者死亡」ヤン・ジェウン運営の病院…業務停止終了から最終的に廃業=韓国
有名な精神科医であるヤン・ジェウン(44)が運営していた病院が、患者死亡事故による業務停止期間の終了直後に廃業届を提出していたことが、後になって明らかになった。

12日、キョンギド(京畿道)プチョン(富川)市保健所によると、ヤン・ジェウンが運営していた同市所在のA病院は、今月1日に廃業を届け出た。廃業時点で病院に残っている患者はいなかったため、転院措置や事前通知などの手続きは必要なかったと伝えられている。

保健所関係者は「廃業書類などを確認し、届出日基準で廃業処理を行った」とし、「現在この病院に新たに医療機関が入るという問い合わせはまだない」と述べた。

2010年7月に富川で開院した同病院は、精神健康医学科をはじめ、アルコール依存症治療の専門医療機関として169床を運営していた。

しかし2024年、この病院で死亡した30代女性A氏の診療過程で、医療陣による無免許医療行為(医療法違反)などが発覚した。その後、病院は3か月の業務停止処分を受け、ことし1月から3月まで診療を中断していた。

ダイエット薬中毒の治療のため入院していたA氏は、持続的な腹痛を訴えていたが、医療陣は自傷・他害の危険性が高いとの判断により、隔離・拘束措置を実施し、入院17日目に「急性偽性腸閉塞」により死亡した。

捜査の結果、担当主治医は拘束された状態で起訴され、看護師や看護補助者など医療陣4人も業務上過失致死などの容疑で在宅起訴された。

検察は、医療陣が患者の状態を十分に観察・管理せず、腸閉塞を引き起こす可能性のある向精神薬を継続的に投与していたとみている。

警察はヤン・ジェウンら病院関係者7人も検察に送致したが、先月、検察は警察に対し補完捜査を求めた。

今回の廃業により、当該病院は事実上運営を終了することになったが、医療過失の有無や責任の所在については、今後の裁判および追加捜査を通じて判断される見通しだ。

ヤン・ジェウンは「病院長として深い責任を痛感している」としながらも、過失は認められないとの立場を示している。彼は「死亡事件の本質的な問題は隔離・拘束ではなく、フェンテルミンの中毒危険性にある。他の中毒の可能性も疑われる」と主張した。

一方、ヤン・ジェウンは精神健康医学科専門医としてさまざまなテレビ番組に出演し知名度を高めてきた。また、同じく精神科医である兄とともにユーチューブチャンネルも運営している。

ヤン・ジェウンは2024年、10歳年下のグループEXID出身で女優のハニ(アン・ヒヨン)(34)との結婚を発表したが、本件が浮上した後、結婚式を延期した。


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