リーリヤを休ませるためにずっと隣で監視する事にしたプロデューサー
リーリヤの親愛度コミュ見てたら思いついたネタ。
マジで勢いで書いたから出来は良くないかも?
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今日のレッスンは休み。
葛城さんには完全休養日と言い渡したが......正直ちゃんと休んでるのか心配だ。
何回もこっそり自主練をするせいで今は紫雲さんにも葛城さんが休みの日を伝えて2人で監視する体制にしているのにも関わらず葛城さんはこっそり自主練をする。
ああ、なんか考えるだけで不安になってきた。
......電話をかけてみよう。
......
......
......で、出ない.....?!
❇︎
悲しい事にこの状況に慣れてしまったのですぐにレッスン室へ向かう。
すると、紫雲さんの声が聞こえてきた。
「り、リーリヤ.....?やっぱやめといたら?」
「少しだけ...少しだけだから......!」
「完全休養日って言われてるんでしょ?」
「センパイにバレなきゃちょっとくらい.......」
......やっぱり、練習しようとしていた。
言葉で言っても駄目なら、更に厳しい縛りを設ける必要があるな.......
「俺がどうしましたか」
葛城さんの背筋が伸びた。
そんなに驚くくらいならじっとしてればいい物を......
「せ、センパイ?!」
「今日は完全休養日と伝えたはずですが」
紫雲さんの方を見る。
「あ、あたしは止めたよ?」
「葛城さんが我儘で悪い子なだけでしたか」
「センパイ......」
「葛城さんの事は俺に任せてください。紫雲さん、ありがとうございました」
紫雲さんを先に帰す事にした。
「葛城さん、今日から休みと伝えた日はずっと俺の隣で過ごしてもらいます」
葛城さんの手を取る。
「え?」
「言う事が聞けない以上こちらの要件を呑んでもらいますよ」
そしてそのまま抱きかかえる。
「センパイ?!は...恥ずかしい.....です.....」
「恥ずかしがってる場合じゃないですよ。本当は歩く事すらさせたくないんですから」
葛城さんは軽いから思ったより移動は苦じゃなかった。
流石に他の生徒とすれ違う時は恥ずかしかったけど.....そんな事を気にしてる場合じゃない。
葛城さんのためなんだ。
❇︎
事務所に着いても葛城さんの顔は真っ赤だった。
余程恥ずかしかったんだろう。
耳まで真っ赤だ。
「葛城さん」
「ひゃいっ....」
「先程も言いましたが、これから俺が休みと言った日は俺と過ごしてもらいます」
「はい.....」
「勿論、俺の部屋に泊まってもらいます」
「......え?」
「そうしないと自主練しますよね?」
学園側も葛城さんが遅くで自主練をしているのは知っている。
葛城さんが今レッスン室の鍵を返しにきたけど大丈夫かという連絡を何度受けた事か.......
「あの......」
「何ですか?」
「お風呂とか.....お手洗いは.....?」
「着いて行って扉の近くで待ってます」
「せ、センパイのえっち.....!」
「元はと言えば葛城さんのせいですよ?」
でもまぁ、これで葛城さんの無茶はなくなるだろう。
......逆にここまでしないと無くならないのか。
恐ろしい。
「部屋に物を取りに行きたかったり食事が必要だったりした場合気にせず言ってください。着いていくので」
葛城さんをソファに座らせて俺は途中だった作業を再開させる。
......俺の隣に座ってはいるけどガチガチに緊張しててリラックスできてなさそうだ。
「葛城さん」
「なっ....なんですか.....?」
「俺に気なんて遣わずにリラックスしてくださいね」
「は、はいっ」
その後もいきなりこんな事を言われて葛城さんは混乱していたのか、ずっと堅いままだった。
これじゃ心労を溜め込む一方だと判断し、その日だけは夕方前に部屋に帰した。
やっぱり学PはS気質に限りますねぇ〜リーリヤすっぽかしてたから久し振りにプロデュースしようかな…?