【岡田彰布コラム】戦力の充実……というのかな これが阪神の武器であり、強みよ 石井の穴は束になって埋める 野手の注目は中川になるよね
木下、早川を中心に石井の穴を十分に埋めてくれるはず
セットアッパー候補の木下。威力のある真っすぐで打ち取っていくが、まずは実戦で経験を積むことよ[写真=宮原和也]
【岡田彰布のそらそうよ】 野球ファンの皆さん、いよいよ始まりました。3月27日、プロ野球の2026年シーズンのスタート。阪神はいきなりの巨人戦。東京ドームでの3連戦なのだが、このコラムが読まれるときは、すでに結果が出ているわけで、それは次号のこのコラムで中身濃く書いていきたいと思います。オレも東京に乗り込み、じっくりと見てきますから。 タイムラグがあるため、今週はシーズンのポイントになる部分について語りたいと思う。というのも週ベの担当であるS君からこんな連絡が入った。「石井(石井大智)離脱の穴は埋まるのか?」。「ショートとレフト、レギュラーは誰に?」の2点だった。 まずは故障で今季が絶望的とされる石井の穴よ。これは大事です。なにせ点を取られない投手が欠けるんやから、それはチームにとって大きな痛手や。昨年、石井の働きがいかに大きいものやったか。絶対的なセットアッパーで勝ちに直結するピッチングを1年間見せてくれた。そんな投手が不在になるんよ。でも起きてしまったことは仕方ない。藤川(藤川球児)監督はこの1年、石井の代役を作りにかかるわけだが、いまの状況でいけば1人の投手だけにそれを託すのは、やはり無理があるように思うのよね。 及川(及川雅貴)、桐敷(桐敷拓馬)と左投手はいるから、問題は右のセットアッパー。ただね、やはり阪神の投手陣は厚みがあると思うわ。束になってかかっていく。その候補はかなりの人数になる。石井が離脱した時点からオープン戦で「ポスト石井」を見てきたが、その中で目に留まったのが2人。それが・・・
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週刊ベースボール