【堀内恒夫コラム】竹丸を開幕投手に抜擢して奇襲に成功した巨人 真価が問われるのは王道野球を取り戻したときだ
開幕投手に抜擢されて勝利をつかんだ竹丸。だが、チームとしての真価が問われるのはこれからだ
【堀内恒夫の悪太郎の一刀両断!】 今季の開幕投手に巨人の新人サウスポー・竹丸和幸が起用されると聞いたときに、俺は思わず「ウソだろ?」と絶句してしまった。 開幕投手は本来なら、1年間通じて、先発ローテーションの中心を担える投手が務めるべきである。今季は「この男と心中する」くらいの覚悟を持って臨まなければならない。 その大役を、いくらドラフト1位とはいえまだプロの公式戦で1球も投げていない竹丸に託すというのだから、「監督の阿部慎之助は大した度胸だ」と皮肉な意味で称えてみたくなった。 3月27日から東京ドームで行われた開幕3連戦の相手は、昨季リーグ優勝を飾った阪神である。本来なら力の差は歴然としている。 一番・近本光司から始まり・・・
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週刊ベースボール