簡単なスケジューラー「Kanure」
【更新履歴】
・2026/4/8 バージョン1.0公開。
(中略)
・2026/4/8 バージョン1.5公開。
・2026/4/9 バージョン1.6公開。
・2026/4/11 バージョン1.7公開。
・ダウンロードされる方はこちら。↓
本ツールは、
プロジェクトマネジメントやリソース配置の悩みを
AIと最新の数理最適化アルゴリズムによって解決する
次世代のスケジューリングツールです。
ローカル環境で完結するため、
機密情報を含むデータでも
安心してご利用いただけます。
3つの強力な特徴
(1) ローカルAIによる直感的なデータ抽出と自動生成
・自然言語のテキストや業務手順書を読み込ませるだけで、
AIがタスクやリソースの情報を自動で抽出し、
マスタデータとして登録します。
・クラウドAPI(OpenAIやClaudeなど)だけでなく、
llama.cppを用いたローカルLLMにも対応しているため、
完全にオフラインでセキュアなデータ処理が可能です。
(2) 最新鋭のデュアル計算アーキテクチャ
・従来の「遺伝的アルゴリズム(GA)」による多目的最適化に加え、
複雑な制約を高速に解き明かす
「疑似量子アニーリング(QUBO/SA)」ソルバーを搭載しました。
・時間最速、コスト最小、負荷分散など、
複数の方針に基づくパレート最適解を同時に提示し、
意思決定を強力にサポートします。
(3) ノードベースの柔軟な推論ルール構築
・ビジュアルスクリプティングのように、
画面上でノードを繋ぐだけで
独自のスケジュールルールを作成できます。
・必須スキルや除外担当者といった絶対的なデータ制約に加え、
特定のタスクの連続性や相性などの「なるべく守ってほしい条件
(ソフト制約)」を直感的に設定し、より人間らしく
実態に即したスケジュールを導き出します。
《 取扱説明書 》
■概要
・本ツールは、タスクの依存関係やリソースのスキル、
コスト、稼働時間などの複雑な条件を考慮し、
最適な行動計画を自動で策定するツールです。
■主な機能と使い方
(1) マスタデータの準備
◆ リソースマスタ管理
・ツールメニューからリソース管理を開き、
人材、設備、場所のデータを登録します。
・基本情報だけでなく、スキルやシフト、稼働限界時間、
利用可能時間帯などの詳細な制約条件を設定できます。
◆ タスク管理
・ツールメニューからタスク管理を開き、
よく使う定型タスクを登録します。
・前提作業、必須スキルや除外担当者、必要な設備などの条件を指定し、
メイン画面の計画へ一括で追加できます。
◆ AIによるマスタ自動生成
・各マスタ画面からAI自動生成機能を利用できます。
・手元のテキストファイルを読み込ませるだけで、
AIが自動的に項目を仕分けて登録を行います。
(2) メイン画面での計画作成
◆ やることリストへの追加
・メイン画面の「やることリスト」タブにて、
実行したいタスクと
候補となる担当者や時間帯を入力します。
・画面下部のチェックボックスとコンボボックスを使用して、
入力列の表示を切り替えることができます。
◆ AI生成と相談
・文章で要望を入力することで、
AIに直接タスクリストを作らせたり、
作成したプランに対して
AIから改善アドバイスを受けることができます。
(3) 推論ルールの設定
・推論ルールタブを開き、
「条件ノード」と「影響ノード」を追加します。
・ノードをマウスで移動させ、
ピンとピンとをドラッグしてワイヤーで繋ぐことで、
特定のキーワードに対する評価(推奨、回避など)を
視覚的に設定できます。
(4) 計算設定と最適化の実行
・ ツールバーの「設定」から「基本設定」を開き、
計算アーキテクチャ(遺伝的アルゴリズム または
疑似量子アニーリング)を選択します。
・ メイン画面左下の
「最適な行動計画を策定する」ボタンをクリックすると、
エンジンの計算が開始されます。
・ 計算完了後、画面右下のドロップダウンから、
バランス重視やコスト重視など、
異なる方針の提案プランを切り替えて確認できます。
(5) 結果の確認と出力
・ 結果出力タブの「タイムライン」にて、
生成されたスケジュールを視覚的に確認できます。
・画面下部のチェックボックス(人材、部材、場所)を切り替えて、
必要なタイムラインだけを絞り込んで表示することが可能です。
・トレードオフ分析タブでは、
提案された複数のプランのコストや時間などを
散布図で比較検討できます。
・ 決定したプランは、
カレンダー形式(ICS)や集計レポート(CSV)として出力し、
実際の業務へご活用ください。


コメント