老人福祉事業などを行う「萬代総業」と関連会社が破産 負債額は合わせて約14億282万円 事業は別法人が引き継いで営業継続《新潟》
老人福祉事業を行う会社と、その関係会社が新潟地方裁判所から4月1日に破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
民間の信用調査会社・帝国データバンク新潟支店によりますと破産手続き開始決定を受けたのは新潟市東区にある老人福祉事業者「萬代総業」と、その関係会社「社会福祉法人柳都倶楽部」です。
「萬代総業」は2012年8月に設立され、2015年にデイサービスやショートステイなどのサービスを提供する介護保険サービス事業所を開設、運営を行っていました。
しかし、経営が軌道に乗らない状態が続き、業況が悪化。グループ会社からの資金導入で資金繰りをしてきたものの、資金繰りが困難になったことから事業継続を断念しました。
「社会福祉法人柳都俱楽部」は2012年1月に設立。特別養護老人ホームやショートステイの運営を行っていたものの、萬代総業と同様の措置となっています。
負債は萬代総業が約9億3582万円、社会福祉法人柳都俱楽部が約4億6700万円、2社合計でおよそ14億282万円とみられています。
両社が運営していた施設はそれぞれ別法人が引き継ぎ、営業を継続しているということです。