追悼 鈴木豊雄さん
〈洋書の森〉時代のボランティアスタッフを経て〈翻訳者のためのおしゃべりサロン〉に移行した後も、スタッフのひとりとして会の運営に約15年にわたりご尽力くださった鈴木豊雄さんが、去る2025年2月13日に逝去されました。
鈴木豊雄さんは、大学卒業後、英文雑誌(業界誌)、翻訳雑誌(リーダーズダイジェスト)の編集者を経て、外国の雑誌の取材記者(“National Geographic”,“World Executives Digest”,“Reader's Digest UK, HK, CA”他)を兼ねたノンフィクション書籍翻訳者になられ、2012年からはノンフィクション翻訳書籍編集者として主に翻訳のチェックに携わっておられました。
主な訳書に、チェニー『テスラ―発明王エジソンを超えた偉才』(工作舎)、ロバートソン『アメリカ競馬史』(中央競馬振興会)、ジェイ『世紀末奇芸談』(パピルス)、ボンド『重力ゼロの世界へ』(ニュートンプレス)、ブライアン+クレア『驚異のクローン豚が人類を救う!?』、カトラー『なぜ貝の化石が山頂に?』、ハインリッチ『人はなぜ走るのか』(以上清流出版)、ティルズリー『エジプト』、ディクソン『騎士と城』、ハーデスティ『飛行機』(以上昭文社)がございます。
本サロンでは、編集者でもあったご経験を活かし、月例の「翻訳者のためのおしゃべりサロン」でも、「レジュメを書こう、レジュメを読もう!」でも、鋭くも温かいコメントをくださっていました。
長年のご尽力に感謝し、心よりご冥福をお祈りいたします。
〈翻訳者のためのおしゃべりサロン〉スタッフ一同


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