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誰一人取り残さない教育へ 山口県初の「学びの多様化学校」が下関に開校

2026年4月3日 19:44
誰一人取り残さない教育へ 山口県初の「学びの多様化学校」が下関に開校

誰一人として取り残されない教育の実現を目指します。

不登校の生徒を対象にした「学びの多様化学校」が、県内で初めて下関市に開校しました。

県内初の「学びの多様化学校」として開校したのは、下関市立文洋中学校関西分校です。

「学びの多様化学校」とは、登校できなくなっている児童・生徒を対象に、特別な教育課程を編成して教育を行う学校のことで、「不登校特例校」とも呼ばれます。

定員は30人程度で、「縦割り学級」や「2人担任制」が導入されます。

生徒がゆとりをもって学校生活を送れるよう年間の授業時間数は全学年で通常より201時間少なくなっていて、「総合的な学習の時間」を増やすことで、体験活動に力を入れるということです。

また分校のなかには、生徒が1人になって勉強したりリラックスしたりできるスペースや、生徒が集まってくつろぎながらコミュニケーションができるスペースなどが設けられています。

(文洋中学校 田口眞一校長)
「この学校で学べてよかったな、自分の未来を見つけることができたよ、そういう学校をこれからスタッフと一緒につくっていきたいなと思っています」

きょうは開校式の後前田市長ら出席者がこれから分校に通う生徒たちにあてたメッセージを認めました。(したた)

文洋中学校関西分校の編入学式は今月14日に行われ、下関市内の中学生20人が通うことになっています。

最終更新日:2026年4月3日 19:44
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