第3話 プールサイドにて
強い日差しが照りつけるプールサイド。
水面に反射する光が眩しく、ホイッスルの音とクラスメイトたちの歓声が響き渡っている。
授業の合間の自由時間。俺がコースロープの端で休んでいると、水飛沫を上げて渚が近づいてきた。
「ねえ、……さっきの続き、したくなっちゃった」
水中に潜った渚が、水面下で俺の海パンの中に手を忍び込ませてくる。
「おい、誰かに見られたら……」
「大丈夫。潜ってれば、波で見えないから。……ね?」
いたずらっぽく微笑む渚。その瞳は、更衣室での余熱を帯びたまま、さらに深く濁っていた。
──
「……んッ、ふ、ふふ……。おっきくなってる」
水中で、渚の小さな掌が俺の熱りを包み込む。
冷たいプールの水と、彼女の手のひらの熱。その極端な温度差が、脳の芯を痺れさせた。
俺も負けじと、水中で彼女のスクール水着の胸元をめくり上げる。
「あ……っ、冷たい……。でも、気持ちいい……」
水圧に抗いながら、浮力でふわふわと漂う彼女の双丘を、指先で強く弾く。
水の中特有の、鈍く、けれど確実に伝わる刺激。渚は水面に顔を出したまま、必死に平然を装いながらも、その肩は小さく震えていた。
──
俺たちは教師の目を盗み、プールの最深部、排水溝の影へと移動した。
水面に浮かぶビート板を盾に、俺は渚の腰を引き寄せる。
「ひぅッ……! ん、んんーっ!」
水中での結合は、潤滑剤代わりの水のおかげで、いつも以上に滑らかで、それでいて密着度が高い。
波の動きに合わせて、ゆっくりと、けれど深く腰を振る。
水面に顔を出している渚の表情は、快楽と恐怖が混ざり合い、今にも泣き出しそうなほど艶やかだった。
──
授業終了の合図が響く。
プールから上がり、バスタオルを羽織った渚が、濡れた髪をかき上げながら俺の横を通り過ぎる。
「……今日も、効果あったみたい」
耳元で小さく囁かれた声には、確かな満足感が籠もっていた。
渚のスクール水着のポケットには、濡れてふやけたあの『乳もみ券』が、大切そうに仕舞われている。
「……ねえ、次は放課後。図書室で、ね?」
濡れた肌を西日に輝かせながら、彼女はまた、俺に次の「特訓」を予約していった。
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