東京電力との資本提携、米ブラックストーンやソフトバンクなど名乗り
東京電力ホールディングスが募る資本提携について、米ファンドのブラックストーンやアポロ・グローバル・マネジメント、ソフトバンクなどが関心を示したことが9日分かった。東電が3月末に締め切った募集に応募した。提携先選びが本格化する。
東電は広く提携先を募る方針を、1月に国から認定を受けた再建計画「第5次総合特別事業計画」に明記した。各社からの応募を受け、提携相手や枠組みを数カ月かけて詰める。
2月から...
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(更新)- 高橋徹日本経済新聞社 上級論説委員・編集委員ひとこと解説
東電は福島第1原発の廃炉という十字架を背負う一方、日本全体のざっと3分の1を占める首都圏の大市場を抱える利点があります。人口減で漸減が見込まれていた国内の電力需要は、生成AIの普及により一転して増加が見込まれます。成長産業に「復帰」した電力ビジネスの主戦場は、データセンターが集積する首都圏。その魅力が公募パートナーをひき付けているのでしょう。提携戦略の成否は福島の復興だけでなく、日本経済の浮沈も左右します。慎重かつ大胆なフォーメーションを期待したいところです。
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