「在庫4ヶ月」で安心している産業人はいない
小麦粉の調達、2ケ月分の目処が立った。パンが1ヶ月、パスタが1ヶ月、合わせれば4か月分ある。
でも、小麦粉の2ケ月分は「確保の見込み」であって、会社の倉庫には20日分しかない。届くのに時間がかかるから、稼働を落として加工機械を運転中。
この装置、運転を続けないと止まるから、ギリギリのところで動かしてる。デリケートだから、止まるともう一度動かすのに1ヶ月かかる。
一方、パンとパスタは在庫があるけれど、ケーキもてんぷら粉も在庫がもうすぐ切れそう。
そこで役人が間に入ってくれて、輸送会社にお願いしてくれた。「ケーキとてんぷら粉、持ってるところから急いで運んできて!」
-これが現状です。「在庫はある」一方で、全国各地で色々な部材の欠品、納入遅延が起きている理由。
いま、経済産業省が石化メーカー他の協力を得て必死でやってくれているのが、「川中の製品調達」。
「在庫4ヵ月」で安心している産業人は一人もいません。綱渡りなんです、今。
#ナフサ
#川中製品
#エネルギー安全保障
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日本経済新聞 電子版(日経電子版)
@nikkei
ナフサ、高市首相「在庫4カ月」で安心?
nikkei.com/article/DGXZQO
アメリカやアルジェリアなどからの確保で、足元1カ月あたりの中東外からの調達量は通常時の倍に増えています。複雑なのは中間材料で、シンナーは目詰まりが顕在化している事例の1つです。