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【真相】内藤哲也「UNPASO」倒産騒動、東スポ“X氏黒幕記事”に反論。予告もなく解雇…「不適切な行動」はどっちだ

内藤哲也は何を考えているのか?株式会社UNPASO倒産騒動の真相!《後編》

 

■カリスマが本当に守るべきだったのは誰か

 

 ちなみに内藤はX氏がマネージメントのもと海外で試合をしていたが、X氏と一方的に関係を断絶して以降、海外からのオファーは来ていない模様。3月まで参戦していた海外(シンガポール、イタリア、ドイツ、フランス)での試合は全てX氏がまとめ上げたものだという。4月以降は現在参戦しているプロレスリング・ノアだけのようだ。

 X氏からもこんな話が出ている。

「今年の1月4日にロンドンへ遠征する話があったけど、延期になったと言ってましたよね。あれは多分中止になったんじゃないのかな。

 僕が内藤と決裂した後、イギリスのプロレス団体のオーナーから『知らない人から「内藤のマネージャーだ」と連絡きたけど本当?』と聞かれたんです。それで僕は『もう内藤に関わってないから知らない』と答えたんです。それを聞いた彼がおかしいと思って、相手にしなかったんじゃないですかね」

 X氏の対応に怒る内藤のファンもいるかもしれない。しかし、身勝手な理由でX氏を追放したのはC氏と内藤の方だ。追い出しておいて「コネは使わせろ」なんて要求をするのは筋が通らない。もし内藤が海外で試合をしたいのなら、あの時C氏が要求したであろう、X氏の追放に反対しておけば良かっただけである。

 内藤は「俺とBUSHI、RYUSEI、スタッフさん(C氏)の4人で、いつか『あの時は大変だったけど、今はこうなって良かったねと話せる日が来るだろう』」と語っていたという。

 その“いつか”を内藤が夢想している間にも、X氏のもとには見知らぬ内藤ファンからの誹謗中傷のDMが今日も届き続けている。「鬼畜人間」「金を騙し取った」——会社に数千万円を注ぎ込み、内藤の引退後の人生まで設計しようとした男に向けられた言葉である。

 ウソは、訂正されないかぎり既成事実として独り歩きする。一人の人間の名誉を削り続ける。内藤が沈黙を続ける限り、X氏への中傷も止まらない。

 カリスマと呼ばれた男に、最後にもう一度問いたい。あなたが本当に守るべきだったのは、誰だったのか。

取材・文:篁五郎

 

株式会社UNPASO人物相関図(クリックすると拡大します)

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篁五郎

たかむら ごろう

1973年神奈川県出身。小売業、販売業、サービス業と非正規で仕事を転々した後、フリーライターへ転身。西部邁の表現者塾ににて保守思想を学び、個人で勉強を続けている。現在、都内の医療法人と医療サイトをメインに芸能、スポーツ、プロレス、グルメ、マーケティングと雑多なジャンルで記事を執筆しつつ、鎌倉文学館館長・富岡幸一郎氏から文学者について話を聞く連載も手がけている。

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