国旗損壊罪の制定を巡り、自民党の岩屋氏が「国旗が燃やされた事例はあまり無い」と持論を述べ反対する姿勢が報道された。沖縄県では国民体育大会少年男子ソフトボールで掲揚された日の丸が引き裂かれ、ライターで燃やされたじゃないか!それが表現の自由だと!いいや違う日本人への脅迫だ!
まずな、国旗損壊罪の制定の議論では、ほかの法案と違って必死さが出ているのか、やたらデマが多い。
国民民主の玉木氏は、米最高裁が「厳格な条件の下」、星条旗を焼いた行為につき「表現の自由」だと判決した事例を持ってきて、
まるで「国旗を焼いたら無条件で表現の自由」と思わせるような誤解を招くことを述べた。
でも実際は、アメリカでは国旗を焼くことは「騒乱罪で犯罪」だと既に大統領令で決まっている。
それはな、結局のところ「差し迫った違法行為」ではないことの立証が無い限り、「騒乱罪」とみなす、という話なんじゃ。
つまりな、国旗を燃やすことは、その様子を見た人が一目で「これは表現のひとつだ」と認識できたら別にいいんじゃが、
実際、脅迫や暴力の扇動の過程で国旗を燃やしている事例がほとんどじゃろ。
なので、「厳格なルールの下で、政治的主張の表現技法として国旗を燃やしている」ということが客観的に証明されない限り(行政の許可を得ているとか)、
自宅で誰にも見られずひっそり焼くとか、それ以外は「騒乱罪とみなす」となったんだな。
あのなあ。そもそも、なんで外国国旗損壊罪が制定されているかわかるか?
左翼連中は「外交上の利益のため」と大嘘をついているが、最高裁判事の団藤重光が書いた「注釈刑法」では、こう説明されている。
「外国国章損壊罪の主たる法益は、国章に象徴された外国の名誉である」
そう、つまり「外国人の名誉感情を害する」ため、処罰規定を設けているわけだな。
なので、その適用も厳格じゃ。
判例は、外国国章の「損壊」とは、単に燃やしたり傷づけたり汚損させることだけではなく、
「ベニヤ板をもちいて数秒から数分程度、外国の国章を見えないように遮蔽しただけでも成立する」と判示している。(最決昭和40年4月16日刑集19-3-143)
事案は、中華民国大使館に刻印されていた国章の部分を被告人らがベニヤ板で一定時間遮蔽し、
外部から見えないようにした行為につき、「外国国章損壊罪」を認めたわけじゃな。
つまり、それほどまで「国章に象徴される名誉感情」は保護に値する、ということじゃ。
それで? 日本人の名誉感情は保護に値しないと?
お前ら左翼はふざけてんのか! 人種差別も大概にせぇよ!
ちょっと前に買春して新潟県知事を辞めた人がな、「お子様ランチの日の丸にもそれは該当するのか?」と煽ってきたが、
団藤「注釈刑法」は、保護される外国国旗とは、掲揚または提示されているものが保護対象とされ、
いわゆる運動会の万国旗であるとか、閉まってあるものなどは含まれないと解されるが、
重大な点は「侮辱ないし攻撃の意図をもって」行為に及ぶことが処罰対象となることを説明している。
そう。
そこなんじゃ。「どんな意図で燃やした?」
実は、アメリカは「結果無価値」といい、物理的事実のみで犯罪が成立して、「犯意」とか「故意」は犯罪の成立にあまり関係ない。
なので、「星条旗を焼く」という行為は、行為者の意図にかかわらず犯罪だとされていた中で、例外的に政治的主張の表現である場合は免罪する、とした。
でも、そうしたら「暴力の扇動」とか「差し迫った違法行為」を目的に星条旗を燃やす事案が増えたため、
米国では大統領令で「国旗損壊は騒乱罪とみなす」と決めたわけだな。
だってな、その国旗をアイデンティティーとしてる人々にとって、自らのアイデンティティーの象徴が損壊される様子は、単純に「怖い」じゃろ。
暴力の扇動は恐怖じゃろ。
そんな恐怖感情を煽る動画を撮って数千万人に数時間以内に閲覧させる行為は、究極的な「暴力の扇動」じゃろ。
アメリカで「国旗を燃やすことは表現の自由と為り得る」と判断した判決も、下されたのは1989年だからな。SNSは影も形もない。
今だからこそ! 国旗燃やす様子を撮影して、短時間で数千万人に閲覧させる「社会機能」がある今だからこそ、
象徴の損壊は重大な「暴力の扇動」となり、強い恐怖感情を広範囲に産むわけじゃろ。
仮に、30万人フォロワーの日本人インフルエンサーのワシが、北朝鮮とかの国旗を燃やして(日本国は北朝鮮を国家として承認していないため外国には該当しない、という法の隙間を突いて)、
「思い知れ!」とかいいながら動画撮影して投稿したとするじゃろ。仮にだぞ?
それが拡散され、一日で数千万人のインプレッションを得たとするじゃろ?
在日朝鮮人の方々は「怖い」って思わないか?
なんか身の危険を感じないか? 心が傷つかないか?
やっぱり傷つくと思うし、怖いと思うぞ。
だから、「やめましょうね」という話になっておる。
重大なポイントはな、
「外国人の名誉感情や恐怖感情は保護に値するが、日本人は値しない」
という、「人種」や「国民」を理由にした「差別」が法制化されている、ということなんじゃ。
高市総理は、この差別を解消しようとして法改正を望まれている。人種差別をなくしたい、ただそれだけなんじゃ。
なので、人種差別賛成の人々が「国旗損壊罪に反対」しているわけだな。
如何に、国章が人間の精神とって重要か、それは古代ローマも同じだったから歴史の引用をするぞ。
かのローマ皇帝カエサルが、ブリタンニア遠征、つまり現在のイギリスを征討すべく、皇帝親征をし、ドーバー海峡の渡河作戦をしているときだった。
ローマ帝国軍の兵士たちは、海に濡れることや、沈むことを恐れてなかなか軍船から出なかった。
それをみたある将校はこういった。
“Desilite,” inquit, “milites, nisi vultis aquilam hostibus prodere; ego certe meum rei publicae atque imperatori officium praestitero.”
「飛び込め! 兵士たちよ。さもなくばこの鷲章を裏切ることになる。私は国家と将軍への義務を果たしたのだ!」
(ガリア戦記より)
と鼓舞した。鷲章、つまりローマ帝国の国章だな。
古代から、文明人は自らの国章を重んじてきた。大切なものとしてきた。
この気持ちは、文明人にしかわからないのかもしれない。でも、だからといって国章の尊さを理解できない未開人に配慮する必要はない。
国旗国章損壊罪の制定を強く求める声を出し続けよう!
日本の名誉を守れ!
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写真は日本の空を見つめるワシじゃ。