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トランプ氏は「正気を失った」「世界の安全保障の脅威」 自身も覚悟か“憲法修正第25条発動”の声高まる #エキスパートトピ

在米ジャーナリスト
時計を確認するトランプ氏。合意期限が迫っていることが頭から離れないのか?写真:ロイター/アフロ

トランプ氏が設定した合意期限まで秒読みに入った。そんな中、トランプ氏はイランに対し、合意なき場合「文明が消滅する」と威嚇、カーグ島の再攻撃にも出た。

イランの高官は、若者たちに、国内の発電所を囲む「人間の鎖」を作るよう呼びかけている。

記者会見では、「狂った野郎どもめ」という復活祭の投稿が批判されていることについて「気にしていない」と一蹴したトランプ氏だが、SNSでは、“lunatic(狂人)"や“25th(憲法修正第25条を)”といった、同氏の精神状態の方が狂っていると問題視する声があがっている。

ココがポイント

(前略)a deranged lunatic, and a national security threat(後略)
出典:TIME 2026/4/6(月)

Former Congresswoman Marjorie Taylor Greene@FmrRepMTG

(前略)前下院議員は「大統領はまともな精神状態ではなく、周辺の人々は共犯」とし「狂気を止めなければならない」と直撃した。
出典:中央日報日本語版 2026/4/7(火)

エキスパートの補足・見解

米議員や元議員たちからも、トランプ氏の精神状態を疑問視し、大統領が職務遂行不能になった場合の措置を定めた修正第25条の発動を求める声があがっている。

「トランプ氏は正気を失った」「修正第25条だ。米国には一発の爆弾も落ちていない。我々は一つの文明を殺すことはできない。これは悪であり、狂気だ」(MAGAの旗手として知られるマージョリー・・テイラー・グリーン前共和党下院議員)
「米大統領は常軌を逸した狂人であり、わが国のみならず世界の国々にとっても国家安全保障上の脅威だ」(アンサリ民主党下院議員)
「王様は裸だ。今こそ修正第25条 を発動すべき時だ。議会と内閣は行動を起こさなければならない」(スタンズベリー民主党下院議員)

「彼は永遠にこの国にとっての汚点として残るだろう。そして世界にとっても。修正第25条を今すぐに」(ウォルシュ元共和党下院議員)

トランプ氏自身も先月「我々が何をするつもりか口にすれば、私はここ(大統領の座)に長くは留まっていられないだろう。彼らは恐らく修正第25条を発動するだろう」と述べている。

トランプ氏が“文明が消滅する”ような大爆撃に踏み切るとしたら、それは罷免を覚悟の上ということなのか?

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在米ジャーナリスト

大分県生まれ。早稲田大学卒業。出版社にて編集記者を務めた後、渡米。ロサンゼルスを拠点に、政治、経済、社会、トレンドなどをテーマに、様々なメディアに寄稿している。ノーム・チョムスキー、ロバート・シラー、ジェームズ・ワトソン、ジャレド・ダイアモンド、エズラ・ヴォーゲル、ジム・ロジャーズなど多数の知識人にインタビュー。著書に『9・11の標的をつくった男 天才と差別ー建築家ミノル・ヤマサキの生涯』(講談社刊)、『そしてぼくは銃口を向けた」』、『銃弾の向こう側』、『ある日本人ゲイの告白』(草思社刊)、訳書に『封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか』(講談社 )がある。

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