私はむしろ、官邸側の「デマを流すな」という声明の方に違和感を覚えた。
専門家や現場が発している“危機感”まで、
一括りに「デマ」と処理するのは、あまりにも乱暴ではないか。
世界各国が非常事態を想定して備えている中で、
「十分足りている」と断言する方が、むしろ不自然に見える。
問題は“何を言ったか”ではなく、
どういう言葉を選んだか。
官邸は、言葉の重さをもう少し自覚すべきだ。
現実とのズレを覆い隠すような言い回しは——
厳しい状況にも関わらず
「勝っている」と言い続けた時代を思い起こさせる。
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報道特集が独自に報じたことには、きちんと意味がある。
権力の発信をそのまま流すのではなく、
現場や専門家の声を伝える——それが報道。
これからも、そこを曲げないでほしい。
信頼は、そういうメディアにしか集まらない。
Quote
報道特集(JNN / TBSテレビ)
@tbs_houtoku
4月4日に放送した前半の特集の中で、ナフサの供給をめぐって、専門家の「間違いなく今の状況が続いたら6月には詰むんですよ、日本」という発言をお伝えしました。これは「需要に供給が追いつかなくなり、日本にとって深刻な影響が出る恐れがある」という趣旨での発言でした。番組としても、その趣旨