20年ぶりの新設小、千葉・幕張新都心に開校へ ゆったり広々新校舎

前田基行
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 千葉市内で20年ぶりの新設小学校となる市立幕張若葉小(美浜区若葉3丁目)の校舎が完成し、3月30日、報道機関向けの内覧会が開かれた。4月8日に開校式を開き、約300人の児童を迎え入れる。

 新校舎は鉄骨造り3階建てで、延べ床面積8621平方メートル。教室の広さは約72平方メートルで、セミオープン形式となっている。

 廊下が幅5.5メートルと広々とし、可動式の間仕切りで教室と一体的にワークスペースとしても使えるなど、ゆったりと活用できるのが特徴だ。

 目玉は図書室と多目的ホールが一体となったメディアセンター。1階と2階がつながった開放的な空間で、多様な学びに対応できる学習環境を整えた。

 校舎がある若葉住宅地区は幕張新都心エリアにある。居住人口1万人規模の「幕張ベイパーク」の造成が進み、6棟が建設されるタワーマンションのうち、現在5棟が完成している。

 人口急増に伴い、隣接する幕張ベイタウンにある打瀬小から分離する形で新設が決まり、2024年6月に着工した。事業費は約50億円。26年度にプールや芝生広場などを整備するという。

 市教育委員会によると、26年度は新1年生約100人と、打瀬小から転入する2~6年生約150人ら計約300人が入学する。児童数はピーク時の33年ごろに約1100人に達する見通しだ。

 市立小の開校は06年度の美浜打瀬小(美浜区)以来20年ぶりで、108校目となる。

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