【中日】今季最悪14被安打11失点の逆転負け 連勝止まり借金4...櫻井3回途中3被弾6失点KOで初黒星 8回無死満塁も0点 花田初安打&マルチ
■プロ野球 ヤクルト 11-6 中日 (4日 神宮) 中日は首位・ヤクルトに今季ワースト14被安打11失点を喫する逆転負けで連勝は2でストップ。2勝6敗で借金は再び4となった。 試合は初回に田中、福永の連打で1死一、三塁とすると、細川がライトへの犠牲フライを放ち先制も先発・櫻井が自己ワーストの2回0/3を3被弾6失点と粘れず。打線は4回に1死満塁から村松が犠飛、5回には細川の今季1号2ランが飛び出し2点差に追い上げるも、直後に3番手・梅野が2失点、4番手・近藤も3失点。7回に福永の2点タイムリーが飛び出し5点差に迫ると8回は無死満塁の好機を作ったが無得点。打線は10安打6得点を挙げたが投手陣の大量失点が響いた。櫻井はプロ初黒星、また前日負傷交代の岡林に代わって昇格したドラフト6位ルーキー・花田旭(22、東洋大)は登録後即「7番・中堅」でプロ初スタメン、2打席目に左前へプロ初安打を記録すると、4打席目にはレフトフェンス直撃の二塁打を放ち4打数2安打のデビューを飾った。 スタメン野手は1番ライト・ブライト、福永、細川、サノーのクリーンアップに6番キャッチャー・木下、ドラフト6位ルーキー・花田が即7番センターで起用された。 1回表、ヤクルト先発・山野に対し1死から田中がサードへ叩きつける内野安打で出塁すると、福永がレフト前安打で一、三塁とつなぎ4番・細川の右犠飛で1-0と先制。なお一走・福永が二盗を決めると、サノーが死球で一、二塁としたが木下が投ゴロ。2回は櫻井が見逃し三振に倒れるなど下位打線が3人で退く。 先発・櫻井はドラフト2位ルーキー右腕。プロ初登板となった前回の3月28日・広島戦は7回3安打、2四球、9奪三振の1失点(自責0)の好投も勝ち負けつかず。オープン戦は4試合に登板、計16回を投げ10安打、5四死球、12奪三振の無失点で終えていた。 櫻井は立ち上がり、1番・長岡にライト前安打、続くサンタナに四球を与え無死一、二塁もクリーンアップを凡打に打ち取る。だが2回裏、1死から7番・伊藤に初球のカットボールを左翼スタンド最前列へ2号同点ソロを運ばれ1-1。 さらに3回には先頭打者の2番・サンタナにカウント2-1からストレートを左翼スタンドへ運ばれ2号勝ち越しソロを献上。なお連打で無死一、三塁を招くと5番・岩田にファーストへのタイムリー内野安打、続く増田にはセンターバックスクリーンへ痛恨の2号3ランを被弾し、この回一挙5点を失い降板した。 櫻井は3回1死も取れず、2回0/3を68球、打者15人に対し被安打8(本塁打3)、奪三振1、与四球1、6失点(自責6)。代わった育成ドラフト1位ルーキーの2番手・牧野が7番・伊藤に死球を与えると、自身の暴投で2死二塁を招くが長岡を遊ゴロに仕留め無失点に凌ぐ。 すると直後の4回の攻撃、細川のレフト線ツーベース、サノーの四球で無死一、二塁を作ると、木下は右飛で1死も花田がレフト前へプロ2打席目で初安打をマークし1死満塁。後続の8番・村松の中犠飛で1点を返し2-6。 さらに5回には1死から2番・田中がセンター前安打、福永は粘るも8球目で空振り三振を喫し2死となったが、4番・細川が初球のカットボールをレフトスタンドへ今季1号2ランを叩き込み、4-6の2点差に迫る。 だが5回裏、4回からマウンドに上がっていた3番手・梅野が岩田、増田に連続四球、進塁打で1死二、三塁を招くと先発・山野にレフト前タイムリー、田中にライト前タイムリーを運ばれ4-8。なおも1死一、二塁のピンチで梅野から4番手・近藤にスイッチすると、進塁打と四球で2死満塁としたが3番・鈴木叶を投ゴロで3者残塁に封じる。 しかし近藤は6回もイニングを跨ぐと、2死から増田へ四球と伊藤のレフト前安打で一、二塁を招き、山野の代打・武岡に右翼フェンス直撃のタイムリーツーベース、田中にライト前へ2点タイムリーを運ばれ4-11。 直後の7回表、ヤクルト2番手・大西に対し近藤の代打・樋口がセカンドへの内野安打、ブライトの代打・高橋周が四球を見極め無死一、二塁。田中は左飛で1死も、3番・福永が右中間へ2点タイムリーツーベースを運び6-11。 直後の守りは5番手・根尾が今季初登板、1死から鈴木叶に3ボールからレフト前安打を許すも4番・オスナを三ゴロ併殺打に取ると9回は2死から伊藤に死球、武岡に四球を与えたが赤羽を空振り三振に斬り2イニング連続無失点。 だが8回の攻撃で味谷がショートへの内野安打、花田が初球をレフトフェンス直撃の二塁打、村松が四球でヤクルト3番手・リランソから無死満塁とするも樋口が空振り三振、高橋周が野手の正面を突く痛恨の二ゴロ併殺打。最終9回は4番手・荘司に対し、福永、代打・阿部が四球で2死一、二塁も味谷が凡退し得点奪えずゲームセット。櫻井は3回途中6失点でプロ初黒星を喫した。