2025ドラフト採点【セ・リーグ】大学No.1スラッガー・立石を引き当てた阪神が最高得点 中西を一本釣りした中日も高得点
読売ジャイアンツ
■巨人 75点 1位 竹丸和幸 投手 鷺宮製作所 2位 田和廉 投手 早稲田大 3位 山城京平 投手 亜細亜大 4位 皆川岳飛 外野手 中央大 5位 小濱佑斗 内野手 沖縄電力 6位 藤井健翔 内野手 浦和学院高 1位指名を事前公表していた竹丸の一本釣りに成功。投手陣強化が懸案事項の中で、3位まで大卒、社会人の投手を指名して狙いは明確だったが、即戦力の観点では疑問符が。2位の田和は182センチの長身で右の変則サイド。3位の山城は東都リーグを代表する左腕だが、まだ線が細い。皆川は大学1年春からレギュラーを張った強打者。身体能力の高さに定評があり、1年目から外野の定位置を目指す。
中日ドラゴンズ
■中日 90点 1位 中西聖輝 投手 青山学院大 2位 櫻井頼之介 投手 東北福祉大 3位 篠崎国忠 投手 徳島インディゴソックス 4位 能戸輝夢 外野手 明秀学園日立高 5位 新保茉良 内野手 東北福祉大 6位 花田旭 外野手 東洋大 1位で複数球団の競合が予想された中西の単独指名に成功。抜群の安定感で修正能力が高い。2ケタ勝利&新人王を十分に狙える。2位の櫻井もゲームメーク能力が高く、1年目から先発ローテーションに入る力がある。篠崎は193センチの長身から投げ下ろす最速157キロの直球、140キロ台のフォークが武器の剛腕。セットアッパーで覚醒を期待したい。中日は若手の投手陣が伸び悩んでいる背景を考えると、狙いどおりのドラフトと言えるだろう。
広島東洋カープ
■広島 80点 1位 平川蓮 外野手 仙台大 2位 齊藤汰直 投手 亜細亜大 3位 勝田成 内野手 近畿大 4位 工藤泰己 投手 北海学園大 5位 赤木晴哉 投手 佛教大 6位 西川篤夢 内野手 神村学園伊賀高 7位 高木快大 投手 中京大 1位指名を事前公表していた立石の交渉権を獲得できなかったが、スイッチヒッターで大型外野手の平川を指名。若返りの時期を迎えているチーム状況を考えると、大きなロマンを抱かせる選手だ。2位以降に指名した大卒投手の齊藤、工藤、赤木、高木もスケールの大きさを感じさせる。高木は大学4年に右肘痛で苦しんだが投手としての総合力は高く、日本ハムのドラフト8位で入団した北山亘基のように大ブレークする可能性を秘める。