日本学生野球協会は7日、都内で審査室会議を開き、大学1件、高校13件の処分を決めた。
児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造や提供)容疑で硬式野球部の男子部員2人が書類送検された日大三(東京)は、部員のSNS不適切利用で25年11月3日から3カ月の対外試合禁止の処分を受けた。アウトオブシーズンは除くため26年5月9日までとなる。
昨夏の甲子園大会で準優勝した同校は、硬式野球部員2人(17歳と16歳)が女子生徒にわいせつ動画を送らせて拡散したなどとして、警視庁が今年2月中旬までに書類送検。このうち16歳の部員は昨年5~10月ごろ、17歳の部員から受け取ったわいせつ動画を他の複数の部員に送信して提供し、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供)容疑で東京家裁立川支部に送致されている。動画は部員二十数人が受け取り、拡散には十数人が関わったとみられる。
学校側は野球部の活動を休止し、春季東京大会を辞退すると発表。保護者説明会を開くなど対応に当たっていた。