旬の味 クジラ、地元へ 石巻・外房捕鯨、販売会に470キロ分140箱

赤々とした鯨肉を求め、地元住民らが続々と訪れた

 石巻市鮎川浜に事業所を構える外房捕鯨(千葉県南房総市)は6日、商業捕鯨で捕ったミンククジラの鯨肉販売会を、近くの観光物産交流物産施設「Cottu(こっつ)」で開いた。

 クジラは同社が2日、北海道根室沖で捕獲した。体長8.3メートル、体重6.5トンの大型の雌で、販売会では約470キロ分、約140箱を用意。同施設内に構える販売所「くじら家」には午後1時半の販売開始前から地元住民らが駆け付け、3~4キロの肉が入った箱を次々と手に取った。

 3.5キロ分を購入した地元の女性(85)は「いつクジラが届くのか楽しみしていた。早く友人や親戚に送ってあげたい」と喜んだ。

 同社鮎川事業所の大壁孝之所長は「近年でも一番の大きさの個体だった。地元で味わってもらえたらうれしい」と話した。

 次の販売会は8日を予定しており、予約も受け付けている。連絡先はくじら家0225(44)1054。

外房捕鯨 くじら家 - 牡鹿半島の観光拠点施設 ホエールタウンおしか
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