「海の厄介者」使った料理で頂点 小3男子、さかなクンの言葉で挑戦

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三沢敦
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 第26回シーフード料理コンクールの魚活(うおかつ)チャレンジ部門で、「海の厄介者」とされるアイゴを使った魚料理を応募した山口大付属光義務教育学校3年の前野晴(はる)さん(9)=山口県光市=が、最優秀賞・農林水産大臣賞を受賞した。

 コンクールは全国漁業協同組合連合会の主催。魚介藻類を使った汁物とおにぎりのセットで競う魚活チャレンジ部門には今回、子どもから大人まで532件の応募があった。書類審査通過者で競う実技審査が昨年12月に東京であり、前野さんが頂点に立った。

 受賞作は「ふんわりバリ旨ッ!焼きつくねむすび」と「磯香る~ひじきとアイゴのとろみスープ」。焼きつくねむすびは、アイゴのすり身を丸めてごま油で焼き、ネギみそを塗ったご飯にのせてノリで巻いたもの。「バリ」はアイゴの別名だ。とろみスープは鶏ガラとしょうゆをベースにしたスープにアイゴの団子とひじきを入れ、片栗粉でとろみを付けるなどした。

 前野さんは前回も母の志暢(しのぶ)さん(43)と一緒に同コンクールに応募。小学生親子を対象にした25周年記念特別部門で入賞した。その時の記念講演で、大好きな「さかなクン」がアイゴなど国内に流通しない未利用魚のおいしさを紹介して「ぜひ料理に活用を」と呼びかけた。それが今回の挑戦につながった。

 暖海系の魚であるアイゴは海…

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