リクエストありがとうございます。強いて言うのであれば、私の人生そのものでしょうか。
未婚で19歳で双子の男子の母になりました。相手は当時17歳で婚姻関係が作れる歳ではなく、逃げてしまいました。(逃げるというか行方不明ですね。現在も。)
両親にはド叱られて実家も頼れず、田舎の団地で3人で暮らしていました。貧乏でしたが使える補助行政制度をすべて利用しながら、なんとか日々を過ごしていました。そこで当時暮らしていた静岡市で「大道芸ワールドカップ in 静岡」というアジア最大の大道芸フェスティバルに出会いました。芸を習得して路上で少しの小銭を稼げるようになりたい…何よりも息子達の為に。おやつを買ってあげたい。それには当時29歳の私が人前で披露出来る芸を習得するという大きな課題がありました。習い事もしてこなければ、高卒で頭もよくない。路上に立つ為に基本的なジャグリングが習得出来たのは半年後でした。そして大好きなこの道具を練習しすぎて両膝を傷めます。
シガーボックスという道具で、大好きでした。そこから膝を庇ってジャグリングを披露する事をやめ、現在の「風船大道芸人にゃんこ」が出来上がりました。
私は路上で芸を披露して小銭を稼ぎ(後にイベント出演料でそれは金額が大きくなっていきました。)息子達にいつもより少し食べ物に贅沢をさせられるそれを「本業」として「副業」として派遣社員として勤務しながら、コンビニでアルバイトをしながら生活していました。そうして双子に高校を卒業させ、自動車免許を取らせ、各々が仕事に定着した頃にアパートを契約させて家から追い出します。(初期費用と最低限の家電は最後に私が出しました。)
あれから20年。現在は6年前に嫁に迎えてくれた旦那さんと暮らしています。一度は引退した大道芸を3年前に再開しました。もうおやつは買わなくていいのに。(笑)
これはほんの私の人生の一部ですが、かなりクレイジーだと思っていただけると幸いです。最後までお読みいただきまして、重ねて御礼申し上げます。
追記:高評価いただいてびっくりしております。感謝致します。