当方の二次創作作品の使用について明示(今後変更する可能性が有)
●経緯
2026年3月26日発行の同人誌で、私の二次創作漫画のストーリーやシチュエーションを大幅に使用した作品が確認された為、今回私の作品の絵・ストーリー等の『使用』について、明示することにします。
●明示理由
無断使用により作られた作品により、私の作品が「他者作品の盗用」と誤解を受ける事を防ぐ為
●使用される際にしていただく事
『公開・入稿・告知する前』に『作品を見せて頂く形で、お問い合わせてください。
※以下のいずれかが該当した場合、無断使用として適宜対処します。
・問い合わせの有無に関わらず、当方が使用の許可を出していない状態の作品
・お伝えした条件を満たさないまま公開・入稿・告知された作品
●今回使用に遭った作品は、私のオクトラ0の主人公とケルザスの漫画(6ページ)です。
(2026年3月7日~21日迄クロスフォリオにて公開)
同人誌として既に頒布がされ第三者の手に渡っている為、著者に連絡を取り、私の作品がその方の作品を盗用したと誤解をされない為の措置を取りました。
・元々『ネタ被り』と認識されていた為、言葉定義の誤認を認めて頂いた
・今後無断使用をしないとお約束を頂いた
・著者から自主的に該当同人誌の頒布中止と、購入者への破棄のお願いの呼びかけ、希望者への返金対応をお約束して頂き、謝罪文のSNSアカウントへの固定表示、HPトップへの表記をしていただきました。
※ネタ被りの定義:お互いが双方の作品を読む前に作って被った作品
既に作品を読んでいた場合、ネタ被りには該当しません。
※謝罪文の固定表示期間はこちらからお願いし、2026年8月31日までと致しました。この期間は、今回使用された作品をweb再録本として7月26日に発行する為『発行から約一か月間』という期間で出した数字です。
●顕著・悪質な無断使用が疑われた場合
・一度こちらからご連絡致します。
・無断使用が原因で、私の作品に無断使用疑惑がかけられた場合、疑惑払拭に全面協力して頂きます。
・やり取りが中断した場合(一方的なブロック、なく一週間以上の返信を止めるなど、連絡を遮断する等の行為)、使用のあった該当作品と作者のHNを私のアカウントで公開します。
●ご理解のお願い
創作物は、一度でもネットや同人誌等で他者に向けて公開すると、作者の手を離れます。
他者の作品の使用によって作られた作品を第三者が読んだ後に、使用された方の作品を読んだ際、『盗用作品』と誤解を受ける危険性があります。
また、ネットやSNSを通じて、そういった事実と異なる認識が拡散される可能性もあります。
また、一度でも『この人は、他者の作品を無断使用する人なんだな』という印象がついてしまうと、たとえそれが誤解でも、払拭することは非常に困難です。
創作者にとって、積み上げた努力と信頼・信用を大きく傷つける損害です。
そして、謝罪と作品を回収・削除いただくだけでは、完全な回復が出来ません。
ご理解とご協力をお願い致します。
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●その他・雑記
私はオクトラ2をプレイして二次創作界隈に来て、早いもので三年強です。
以前いたジャンル・カプ界隈より人口が多く、一日たりともネタ被りに怯えなかった日はありません。(今もです)
今描いてるこの作品と同じネタが漫画や小説で上がったら、没にしないといけないのかなあ…それはつらいなあ…と思いながら『早く完成させないと…でも作画速度が遅く、なかなか完成できない。』と、ずっと焦燥感を抱えながら、絵の練習や漫画の作品作りを続けていました。
ネタが落ちてきた時が、恐怖の始まりです。
そんな気持ちで、大切に形にしたネタを作画起こしし、漸くネットや同人誌で公開する事は、一つの苦しみから解放された瞬間です。(また次の作業に取り掛かり、その作品の被りに怯える日が始まるだけですが)
多分、創作活動をやめるまで続くんだろうなと。
自分の『描きたい』と思えるほど愛するネタが人様と被る事で、界隈の方と揉めたり、ギスギスするのが、もう本当に嫌なんです。仕事や日常など沢山の『やりたくない事』がたくさんある中で、趣味の二次創作でまでしんどい思いをしたくない。
パクリ・ネタ被りに関わらず、やっぱり「起こること・ギスギスする」、これはもう避けられない。
たまたまなどで、ネタが部分的に重複する事も起こりうるので。
範囲的な線引きや、どうするのが正解なのか、私にはわからないです。
同じような葛藤を抱えた二次創作者さんは私以外にも沢山いると思います。
ジャンル人口によっても、また違うんだろうなと思います。
『●顕著・悪質な無断使用が疑われた場合』の項目
こちらから声をかける判断基準として、
『閲覧した方が双方の作品を読んだときにどう思うか』
あらら、ここ被っちゃったんだな、程度で読み流せるような内容なのか
これ、だいぶ同じだけど、大丈夫なのかな…と心配されるか
後者の場合は、もはやストーリーの感想云々どころじゃないので、
私は、ここで判断しようと思いました。
また、今後私の作品に対して同様に感じられた方には
『お問い合わせください、落とし所を話し合いましょう』にしました。
私に関しては、「何でそんな事を聞くんですか?言われなくてもわかりますよね」的に怒る事はないので、問い合わせいただければお返事致します。
文章表記、物凄く悩みながら書きました。
一週間以上かかりました。
そもそも、こういう明示をすること自体、たとえ少数でもジャンルの創作界隈の方々を怖がらせたり萎縮させてしまうのではないかと考えました。
また、私がこのような言葉を発する事で、もう既に謝罪と反省の意志を示している方を傷つけている、やりすぎなのではないかと自問自答をしましたし、体調も崩しました。(以前の自分なら「やりすぎだ」と感じたと思います。)
最近は生成AIの無断学習が進んでおり、より一層『作品所有者側の主張』が非常に重要になったと体感もあり。
今迄のような『言わなくても常識的にわかるはず』という島国的な感覚が通用する時代ではなくなったように思います。『強く主張すると怖がられるから』と何もしないでいると、仮に自身が損害を被った時に、怖がるような人達は守ってくれたり責任を取ってくれることもありません。
私は今迄、今回のようにネタ等を使用された事がありませんで。
ただ自分が周囲やジャンルに恵まれていただけなのだなと、今回の件で知りました。
『今回の著者や界隈の方々を傷つける発信をしようとしている』という強い罪悪感や葛藤がありますが、
それ以上に、自分や他者の作品を尊重し続けた分『パクリ冤罪を受けるのだけは、どうしても嫌』という結論に至り、文章にまとめた次第です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。