読売新聞社長、取材力で「メディア不信はね返す」 AIは安易に使わず
報道の未来 新聞週間インタビュー㊤
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インターネット上に情報が氾濫し、読者の新聞離れが止まらない。世界では地方紙の廃刊が相次ぎ、台頭する人工知能(AI)が既存の報道のあり方を問う。6日から始まる新聞週間に合わせたインタビュー連載の初回は日本最多の部数を持つ読売新聞グループ本社の山口寿一社長に聞いた。
――人々のメディアへの不信が強まっています。
「多くの人々が『自分たちが政治や行政の蚊帳の外にいる』と感じ、蚊帳の内側にいるはずの新聞...