制御エンジニアは、ざっくり次の3つの領域に分けてスキル構築を考えていけばいいんじゃないかな。
①設備のシーケンス制御
②サブmsオーダーの高同期・高応答制御
③PC・IT側まで含めた統合制御
まず①は土台として重要。案件数も多いので食うには困らないが、これだけでは差別化しづらく、単価も上がりにくい。
②は高性能・高付加価値な装置に関わることが多く、制御性能そのものが競争力になる領域。制御技術が装置価値に直結してくる。
個人的には、この領域に入ると制御性能そのものを設計対象として扱えるので、制御の面白さが一段深くなると思っている。
③は雑に「PC・IT」と書いてしまったが、実はめちゃめちゃジャンルが広い。ソフトウェアPLCやWindowsアプリによるデータ処理、Linuxでの制御、仮想化・コンテナ技術、ROS、DigitalTwin、機械学習などなど。
希少性と単価を上げるなら、①を土台にしたうえで②や③に進んでいくのがいいと思う。