「研究者が雑務で疲弊しない大学」はどう作られているのか?
アメリカの大学と日本の大学の最大の違い、それは「職員(専門アドミニストレーター)の数と地位」です。
海外のトップ大学では、教員数と同等、あるいはそれ以上の「職員」が配置されています。彼らは単なる事務員ではなく、法務、資金調達、知財管理、学生支援の「高度な専門職」として高給で雇われています。
日本では教員が自らやっている経費精算やコンプラ対応、入試業務などは、このプロフェッショナル部隊が巻き取ります。
「教員=研究・教育のプロ」「職員=大学運営のプロ」という対等なプロフェッショナリズム。
日本の研究力を復活させる鍵は、教員の数を増やすこと以上に「専門職員を激増させること」なのかもしれません。
#研究環境 #大学職員 #大学教員 #URA
参考:内閣府・世界の有力大学の教職員数比較(こちらは古いデータなので、参考まで)
www5.cao.go.jp/keizai-shimon/